草花部では、さまざまな植物に親しむことを目的として、日々活動しています。普段は多肉植物などの植物の栽培管理や寄せ植えづくりを中心に活動をしていますが、今年の夏休みは新しいことに取り組みました。
まず、7月30日、ハーバリウムづくりを行いました。ハーバリウムとはガラス瓶に花をオイルに浸して作られ、インテリアとして楽しまれているものです。栽培した草花で作ったドライフラワーを小瓶に入れた後、専用オイルを流し込みます。花がきれいに見えるように瓶に入れていく作業は難しかったですが、みんな真剣に取り組み、かわいい作品を完成させることができました。
8月5日には、京都府立植物園に行きました。園内に展示されている植物は普段は見られない植物がたくさんあり、植物についての知識を深めることができました。また、「食虫植物展」が実施されており、植物好きの部員達(と顧問)にとって、とても充実した時間となりました。ぜひ今後の部活動に活かしていきたいと思います。
第72回京都府学校農業クラブ連盟大会があうる京北(京都府立ゼミナールハウス)で行われました。
日々の取り組みや研究成果を発表する「プロジェクト発表」、農業の学びを通して感じた自身の意見を伝える「意見発表」を以下のⅠ~Ⅲ類のテーマにそった内容で発表しました。また、農業クラブ役員の生徒は運営係として活躍してくれました。
発表者は緊張しながらも、一生懸命発表することができました。みんな、お疲れ様でした。
【プロジェクト発表】
Ⅰ類 「力強い酪農へ!~可能性広がる牛乳の価値~」
Ⅱ類 新しい桜守を目指して
Ⅲ類 京都府産豆腐加工用ダイズの特産品化を目指して~大豆100粒運動 for High School プロジェクト~
【意見発表】
Ⅰ類 ぎゅ牛~っと千笑牧場
Ⅱ類 「もったいない」をなくすため、捨てる野菜からできること
Ⅲ類 花の未来をつくる ~持続可能な庭から~
7月23日に実施される京都府学校農業クラブ連盟大会の出場者に向けた激励会を行いました。校長先生から出場する生徒に向けて激励の言葉を頂きました。1個人でも1チームでも多くの生徒が府連大会にて入賞ができるよう、応援しています。そして近畿大会、全国大会での農芸高校生の活躍を期待しています。
7月19日(月)1年生「農業と環境」「総合実習」で栽培してきた「スイートコーン」の収穫を行いました。種子の発芽率や栽培管理など、農業の基本を多くを学べました。
鳥獣害が心配されましたが無事収穫することができました。
試食すると黄色に色づいた粒は甘くて美味しかったです。
3年生草花コースの課題研究で、亀岡市産の花を活用した庭づくりに取り組んでいます。庭に使う花の1つとして、ガウラという植物の挿し木を行いました。
課題研究の授業であるため、挿し木に使う土を変えて、どれが一番適しているかを調べる試験も兼ねています。土の種類によっては「挿しにくい」と苦戦している様子もありましたが、協力しながら時間内に終えることができました。
農業鑑定競技会を実施しました。
農業クラブ活動の一環で、農業・畜産・園芸・造園・農業土木など分野毎の専門知識を問う40問の問題を解答していきます。
農業クラブ全国大会に繋がる校内選考を兼ねています。
2年生草花コースの課題研究では、土壌の配合の違いによるハーブの生育への影響について調査・研究に取り組んでいます。 毎週、暑いハウス中で生育調査を行い、データを記録していきます。 普段はにぎやかな生徒も調査の時は真剣に集中して取り組んでいます。 |
※暑いハウスの中での作業であるため、マスクをはずしています。
6月16日(水)に全学年で「前期人権学習」を実施しました。 【内容】 ○1年生:『情報化社会と私たちのライフスタイル~スマートフォン、SNSとの付き合い方~』 ○2年生:「正しく知っていますか?『同和問題(部落差別)』」 ○3年生:「私のことを見てください~公正な採用選考がされる社会をめざして~」 【生徒の感想】 ○1年生:自分の情報も友達の情報も守ろうと思った。誤解を生むような事は書かず、心にブレーキをかけることを大切にしたい。 ○2年生:差別をしないためや人権を尊重するために、問題の経緯を知り、正しい知識を身に付けることが大切。 ○3年生:将来に関係ないことだと思っていたが、話を聞いて自分にも関係があるのだと思った。自分に関係のあることと思いながら、生活したい。 人権学習を通して、人権問題の理解や日々の「人権尊重」の実践につなげる大切さを学びました。 |
コロナ渦により多くの大会が中止や延期になり、悔しい日々を過ごしてきたパワーリフティング部ですが、先日、約1年半ぶりに2名の選手が公式大会に出場することができました。
大会名:第26回ジャパンクラシックサブジュニア・ジュニアパワーリフティング選手権大会<2021ワールドクラシックサブジュニア・ジュニアパワーリフティング選手権大会代表選考会>
日時:6月13日(日)
場所:兵庫県明石市
結果:
サブジュニア男子53㎏級 3年 松田 拓郎 第1位
(SQ 105㎏、BP 65㎏、DL 130㎏、Total 300㎏)
サブジュニア男子74㎏級 3年 中川 朋 第2位
(SQ 175㎏、BP 107.5㎏、DL 185㎏、Total 467.5㎏)
※SQ:スクワット BP:ベンチプレス DL:デッドリフト
8月には高校全国大会が予定されています。今回活躍した2名に加え、1年生も全国大会出場に向けて練習に励んでいきます。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
6月10日 新規採用者の先生による研究授業が体育で行われました。教室での授業とは違った雰囲気の中、いきいきと活動する生徒達が印象的でした。
6月8日 今年度、新規採用者である先生による研究授業が行われました。
先生・生徒ともに良い緊張感の授業が続きました。
6月4日4限 本日は雨「総合実習」も座学で理解を深めます。
1年生 農業科「総合実習」
3年生 「コミュニケーション英語Ⅱ」「現代文」の様子です。
6月3日1・2限 農業科「総合実習」の授業の様子です。
スイカの栽培管理とスイートコーンの生育調査を行いました。
園部中学校の22名の生徒さんに寄せ植え指導を行いました。本校で育てたメランポジウムとジニアを用いて、プランターの寄せ植えを作りました。緊急事態宣言下であったため、本校生徒との交流ができませんでしたが、次の機会には卒業生も参加して指導できることを願っています。