先日、番組ロケで農芸高校に来ていただきました。
丸1日、コースの実習を体験していただいたり、本校生徒と楽しく交流していただいたり・・・。
インディアンスさん、スタッフさん1日ありがとうございました!生徒たちも楽しく、よい経験をさせてもらいました!
番組の放送日等は改めてHPでお知らせします!楽しみにお待ちください!
インディアンスさんのトレードマーク「ひまわり」の写真を贈ります!
このひまわりは造園コースが南丹市の園部郵便局前に作庭した庭に咲いたものです。
咲き終わった後のひまわりからはポストカードを作成し、今後活用予定です。
来年もきれいな花をたくさん咲かせてくれることでしょう!お楽しみに・・・!
12月18日(土)・19日(日)に東京都の木場公園で開催された『第59回技能五輪全国大会(職種:造園)』に本校生徒が出場しました。
すばらしい快晴のもと、持てる技術を存分に発揮し、すばらしい作品を完成させてくれました。応援ありがとうございました。
~白い黄身の『玄米タマゴ』~
放送予定日 12月13日(月)よんチャンTV 午後3時40分~午後7時の放送の中で紹介されました!
動画はコチラ → https://www.mbs.jp/4chantv/news/kansai/article/2021/12/086894.shtml
畜産コースが試行錯誤の末、「白い黄身の玉子」を産むニワトリの飼育法を確立しました。この玉子はえさに玄米を与えることから『玄米タマゴ』と名付け、各方面から大注目を浴びています。
今回、毎日放送「よんちゃんTV」に『玄米タマゴ』をフィーチャーして頂きました。取材に来られた前田アナウンサーは北海道出身で特技はなんと・・・「牛の乳搾り」。本校で育てているホルスタインの搾乳体験もして頂きました。上手い!上手い!前田アナ・スタッフさんありがとうございました。楽しく、とてもよい経験をさせていただき、感謝です。
PTAの講習会としてハーバリウムの制作体験を実施しました。草花コース3年生の課題研究の取り組みの一環であり、生徒も制作の指導に入りました。使う花材は農芸高校で栽培した草花のみで、一般のハーバリウムには使われない種類もあるオリジナルです。参加者の方は試行錯誤しながら作品を仕上げ、楽しまれていました。生徒も今回の経験を楽しみながらも、課題点や改善案を考えている様子がみられました。
草花コースは、京都サンガF.C.のシンボルカラーである「パープル」のシクラメンを栽培しました。
シクラメンは「サンガF.C.」の勝ち点上昇とともに成長し、J1昇格時にはきれいな「パープル」の花を開花させました。
先日、京都サンガF.C.のみなさんにお届けしました。
パープルシクラメンはクラブハウスで選手のみなさんの新たな活躍を応援しています!
12月1日(水)園部郵便局にて、農場生産物の販売会を行いました。本校で生産した野菜や花苗等を郵便局に来られたお客様にたくさん購入していただきました。久しぶりの校外での販売会で、地域の方々と交流することができ、生徒たちにとって良い経験となりました。また、園部郵便局には昨年度本校造園コース・造園部が作庭した庭があります。午後からは庭の管理も行いました。今回は草花コースが栽培した「夢見るパンジー」を植え付け、フリルの花が庭を彩り、より華やかになりました。郵便局にお越しの際は、ぜひご覧ください。
11月5日(金)、1年生草花コース・生物工学コースのACCESSで、「うさぎのビオラ」の交配を行いました。また、11月12日(金)には、ビオラの生育調査とペチュカリのスペーシング(苗同士の間隔を広げること)、長ダイコンの収穫をしました。農業の基礎学習を基にして、コースの専門的な学習により、農作物の栽培のポイントや品種改良の重要性を学んでいます。
11月1日(月)、2年生選択「植物バイオテクノロジー」で、イチゴの組織培養を行いました。イチゴの品種改良は、福岡県や栃木県の農業試験場などで盛んに行われていますが、本校でも品種改良を行っていく予定です。
また、11月15日(月)の授業で、マーガレット、ペチュカリ、イチゴの組織培養の観察を行いました。ペチュカリは、試験管内で開花していました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年に引き続き今年も農芸祭は中止となりました。 農芸祭は中止になりましたが、生徒たちが一生懸命作った農作物はたくさんあります。お米もその1つです。播種・育苗・田植え・稲刈りと丹精込めて作りました。生徒が直接皆様に販売することはできませんが、少しでも多くの方々に生徒が作ったお米を食べていただけたらと思い、お米の注文を受け付けることにしました。 本校事務室においてある申し込み用紙に記入していただくか、電話・FAXでも注文をお受けします。 注意事項を読み、ご注文をお願いします。 電話やFAXでご注文の際には、 ・氏名 ・電話番号 ・品種(ヒカリ新世紀・キヌヒカリ) ・必要量 ・受取日(午前・午後も) をお伝えまたはご記入ください。 価格 うるち米 1kg 300円 ・ヒカリ新世紀 ・キヌヒカリ *玄米 30kg 8000円 注意事項 ◎玄米はうるち米30kg単位のご注文でのみ承ります。30kg以下のうるち米は精米した白米でのお渡しになります。 ◎必要量は1kgや2kgといった整数でお願いします。1.2kgなどの小数単位ではご注文いただけませんのでご注意ください。 ◎受取日はご希望に沿えない場合があります。その場合はこちらからご連絡させていただきます。ご了承ください。 ◎お受取とお支払いは本校事務室にてお願いします。 ◎事務室でのお受取時間は9時~17時となります。 ◎受取日の4日前までにご注文をお願いします。 ◎在庫には限りがあります。なくなり次第販売終了となります。 連絡先 京都府立農芸高等学校 電話番号 0771-65-0013 FAX番号 0771-65-0006 担当 作物コース 中島 |
10月11日(月)と25日(月)、2年生選択「植物バイオテクノロジー」で、マーガレットとペチュカリの組織培養を行いました。無菌的な培地を用いることで、有用な個体を容易に大量に増やすことができ、病気にも感染しにくくなります。園芸技術科生物工学コースでは、草花を中心とした有用個体の増殖、育種にも取り組んでいます。
園芸技術科生物工学コースでは、「ペチュカリ」と「うさぎのビオラ」の販売を開始しました。どちらも1ポット100円です。品種改良を重ねて作出した新品種をお楽しみください。「ペチュカリ」も耐寒性があり、冬の寒さでも成長・開花します。
「人権旬間」を10月11日(月)~10月29日(金)の3週間、実施しています。生徒会本部役員による各HR教室での人権啓発を行いました。人権通信による後期人権学習の予告や人権標語の作成・啓発にも取り組みました。
京都府農林水産部の農と里を支える担い手育成事業を活用し、専業農家や生物工学・造園・農業土木の技術者の方8名を講師にお迎えし、本校2年生の生徒たちに向けた講演をしていただきました。講演後は各コースに分かれ、生徒と講師が対談をしました。地域の担い手として現在活躍中の講師の方々の話に生徒たちは興味深々でした。積極的に質問をし、自ら学ぼうという姿勢が多くみられました。対談後、生徒たちは「色んな話が聞けて楽しかった」、「農家を継ぐということの大変さを聞けて良かった」などと感想を話していました。農業を仕事にするということや、農業の魅力とは何か、など改めて考えるいい機会になったのではないかと思います。
作物コースでは今年度、京都府立大学大学院生命環境科学研究科と酒造原料米「京の輝き」の試験栽培の共同研究を行っています。研究の内容は、農芸高校の圃場(午後になると山の影になり、日照不足・倒伏しやすい)で栽培した「京の輝き」は、よい酒造原料米の条件「大粒・低タンパク・多収」となるかを検証するというものです。 共同で行った田植えに続き、今回は稲刈りを手刈りで行いました。農芸生も府立大生も集中して鎌を使い稲を刈る姿が印象的でした。刈り終わったイネはその場でコンバインに通し、脱穀をしました。 |
稲刈りが終わっても共同研究は続きます。生育調査や収量調査は農芸高校が、タンパク含有量調査などは府立大がそれぞれ調査をしていきます。
9月28日に全国のグローバルGAP認証取得している10校の高校と本校がWeb会議を行いました。本校野菜コースのGAPに関する取り組みの発表や農芸高校と茨城県立真壁高校と青森県立五所川原農林高校の3校で「GAPの学習や実践などで学んだこと」について意見交換を行いました。GAPを実践する中で協力することの大切さや農業の大切さ、当たり前のことを継続する大切さを学んだといった意見が出ました。今回のWeb会議をきっかけに11月10日のグローバルGAPの5年目の継続認証審査に向けて、準備をしっかりと行っていきます。
ジェラートセットの予約受付を9月27日(月)より開始します。
本校で、野菜コースの生徒たちが丹精込めて栽培したメロンをジェラート専門店「プレマルシェジェラテリア」様とコラボレーションさせていただき、ジェラートとして製造することが出来ました。是非、多くの方に食べていただきたいと思い、ご準備させていただきました。数に限りがございますのでご注文はお早めにお願いします。
2年生選択授業「栽培環境」にて、弱毒ウイルス製剤接種体験授業を実施しました。 弱毒ウイルス製剤は京都府農林水産技術センターで開発されたウイルス病のワクチン製剤です。ワクチン製剤をあらかじめ接種しておくと、強いウイルスに感染しにくくなる効果があります。 京都府で開発された技術を体験して学ぶ機会として、今回農芸高校で初めて実施しました。 |
2週間後に接種した葉を採取し、弱毒ウイルスが感染したかを確認します。
ヒョウタンを活かした地域の活性化に取り組まれている「南丹・瓢丹・愛丹会」様に生徒会・農業クラブ役員が栽培したヒョウタンを贈呈しました。
このヒョウタンは様から依頼を受け、生徒会・農業クラブ役員10名が種まきから取り組み、毎日、管理や観察をして大切に育ててきたものです。役員みんなで協力して取り組み、約250個収穫することができました。
今回は「南丹・瓢丹・愛丹会」より会長の中川圭一様、副会長の中井順市様に来校していただき、贈呈式を行いました。会長の中川様より、感謝のお言葉をいただいたり、ヒョウタンについてのお話をしていただいたり、生徒たちにとって良い交流の機会となりました。贈呈したヒョウタンは加工され、地域の活性化に活用されます。また、今回ヒョウタンの栽培に取り組んだメンバーで、加工や装飾し、作品作りにも挑戦する予定です。
動画はコチラ → https://youtu.be/4ZFkaPqgmc0
第164回日本獣医学会主催サイエンスファーム(高校生発表企画)がリモート開催され、畜産部の研究・活動発表をしました。全国11道府県16校が参加し、SSH指定校や生物部の活動・野生動物の研究などの27演題の発表がありました。多様な分野の興味深い発表ばかりで、生徒も教員も刺激をうけ、大変勉強になりました。
本校畜産部は『スマート農業とゲノム解析が変える農業の未来』と題して、ICTツールやゲノム解析を応用した次世代型農業の実践と提案についてを発表しました。
毎年9月は「世界アルツハイマー月間」として、さまざまな場所で認知症の啓発イベントが行われています。オレンジガーデニングプロジェクトは「世界アルツハイマー月間」の9月には認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の花を咲かせ、「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有していこうという活動です。
南丹市でも、「なんたんオレンジガーデニングプロジェクト」に取り組まれており、草花コース2・3年生が栽培した花を南丹地域包括支援センターに贈呈し、このプロジェクトに協力させていただくことになりました。また、本日は、認知症についてのミニ勉強会を草花コース2・3年生が受講しました。南丹市認知症地域支援推進員の山田様と平井様に、認知症についてのお話をしていただきました。生徒たちには認知症について考える貴重なきっかけとなったと思います。
贈呈した花は南丹市内の福祉施設に飾られる予定です。自分たちが育てた花が、地域に彩りを添え、希望や笑顔を届けるとともに、人・地域・社会のつながりを創り、暮らしやすい社会を創るきっかけになるとうれしいです。
動画はコチラ → https://youtu.be/93P_vgGiYPY