生物工学コースの生徒2名が、日本植物学会に参加しました。
「課題研究」の活動で行っているミズニラに関しての研究をポスター発表し、質疑応答を積極的に行いました。
8月31日(水)に寮生は2学期の始業に向け、全員帰寮し、寮生活を再開させました。1寮生は、規則正しい生活習慣の確立や学習習慣の定着を目指し、2寮生は進路活動や部活動、資格取得などに励み、充実した寮生活を送ってくれることを期待しています。
9月1日(木)、2学期が始まりました。
放送での始業式の後、9月からAETとしてお世話になる、サラ アレクサンダー先生からの挨拶がありました。
また、部活動や農業クラブ活動などで良い成績を収めた生徒に、校長先生から表彰状やトロフィーの伝達表彰がありました。
全国大会に向けて練習が続いている生徒もいます。全国でも実力を発揮してきてください!
<表彰者>
■第40回全日本高等学校パワーリフティング選手権大会 93kg級 第2位:高橋慎太郎
■令和3年度審査成績優秀牛群表彰 乳牛体型審査 審査頭数10~29頭クラス 第3位
■第6回高校生科学教育大賞 奨励賞:生物工学コース カヤネズミ班 田中大翔、原大河
■平板測量競技会 優 秀:白石瑛樹、瀬川登羽、濱邉要雅
■和牛審査競技会 最優秀:加藤佐和子
優 秀:平島健陽、伴藍花、山口彰太、小出涼太、亀田聖琳
■緑の学園 乳牛審査 最優秀:平島健陽
■第73回 京都府農業クラブ連盟大会
意見発表Ⅰ類 最優秀:佐々谷蓮太郎
意見発表Ⅲ類 優 秀:岸本竣
プロジェクト発表Ⅰ類 最優秀:中川和泉、竹田陸人、加藤佐和子、富田沙織、佐々木理来、伴藍花 他4名
プロジェクト発表Ⅱ類 優 秀:木下アクセル海、坂之上香美、中坊斗音、羽田龍典、山口璃陽
プロジェクト発表Ⅲ類 最優秀:織田琴羽、岸川愛海、小寺朱華、橋本澪佳 他6名
■第70回 近畿学校農業クラブ連盟大会
プロジェクト発表Ⅰ類 最優秀
プロジェクト発表Ⅲ類 最優秀
8月23日(火)から25日(木)の期間に、環境創造科2年農業土木コースの生徒たちが関連企業に協力していただき、インターンシップ(就業体験)に行ってきました。
学校では学べない現場での研修に戸惑いながらも、暑い中やりきることができ、多くのことを教わりました。
令和4年8月24日、25日、近畿学校農業クラブ連盟大会がオンラインで実施されました。
本校からは、7月に開催された京都府大会において最優秀賞となった、意見発表(Ⅰ類)及びプロジェクト発表(Ⅰ類・Ⅲ類)で参加しました。
結果は、プロジェクト発表(Ⅰ類・Ⅲ類)で最優秀賞を受賞しました!
プロジェクト発表での最優秀賞受賞は農芸高校始まって以来の快挙です!!
最優秀賞を受賞した生徒たちは10月26日、27日に北陸で実施される、全国大会に近畿地区代表として出場します。
本当におめでとうございます!!
【プロジェクト発表 結果】
最優秀 Ⅰ類『「スマート農業」と「ゲノム解析」が変える農業の未来!』
(発表者及び発表補助者)中川和泉 竹田陸人 加藤佐和子 富田沙織 佐々木理来(農業生産科)
最優秀 Ⅲ類『「もったいない」から「ありがとう」へ~ロスフラワーからはじまる地域の「わ」~』
(発表者及び発表補助者)織田琴羽 岸川愛海 小寺朱華 橋本澪佳(園芸技術科)
草花コースでは2年生で技能検定(室内園芸装飾3級)に挑戦しています。学科試験を終え、実技試験が7月31日に実施されました。植物の配置・装飾方法を実践して整った装飾ができるよう技術を高めてきました。
日々の練習の成果が発揮され、良い結果に結びつくことを期待しています。
高校生が和牛の価値の判断を競う、「和牛審査競技会」が、7月29日、京丹後市の京都府農林水産技術センター畜産センター碇高原牧場で実施されました。
結果は、以下の通りです。
【最優秀】 2年 加藤 佐和子
【優 秀】 3年 平島 健陽 1年 伴 藍花 3年 山口 彰太 2年 小出 涼太 3年 亀田 聖琳
日々の実習における成果が発揮できました。入賞、おめでとう!
なお、最優秀の加藤さんは、10月7日に鹿児島県で開催される全国大会に出場します。全国大会でも頑張ってきてください。
7月26日、本校において3級造園技能検定の実技試験が行われました。
造園コースでは、2年生が3級造園技能検定に挑戦しています。
猛暑の中、練習の成果を発揮すべく頑張りました。高校生達の集中した熱い眼差しが、見ている側にも伝わりました。
良い結果につながることを願っています。
令和4年7月27日、ガレリア亀岡で京都府学校農業クラブ連盟大会が実施されました。
この大会は京都府の農業高校で取り組まれている、プロジェクト学習の発表(プロジェクト発表)と農業に関連する意見の発表(意見発表)を行います。
結果は出場した全ての生徒が入賞を果たしてくれました。
日々の取り組みや、考えをしっかりと伝えてくれた良い機会となりました。
最優秀に選ばれた生徒は、8月24・25日に大阪で実施される近畿学校農業クラブ連盟大会へ京都府代表として出場します。
【意見発表 結果】
最優秀 Ⅰ類『それならば 今ここで 僕らが何かを始めよう!!』
佐々谷蓮太郎(農業生産科)
優秀 Ⅲ類『綴る~京都の和牛ストーリー~』
岸本竣(農業生産科)
【プロジェクト発表 結果】
最優秀 Ⅰ類『「スマート農業」と「ゲノム解析」が変える農業の未来!』
(発表者及び発表補助者)中川和泉 竹田陸人 加藤佐和子 富田沙織 伴藍花(農業生産科)
優秀 Ⅱ類『農芸からの発信緑~郵便局から緑の風をお送りします~』
(発表者及び発表補助者)木下アクセル海 羽田龍典 山口璃陽 坂之上香美 中坊斗音(環境創造科)
最優秀 Ⅲ類『「もったいない」から「ありがとう」へ~ロスフラワーからはじまる地域の「わ」~』
(発表者及び発表補助者)織田琴羽 岸川愛海 小寺朱華 磯部稜真 橋本澪佳(園芸技術科)
7月25日(月)、2年生の生物工学コースの実習で、「ペチュカリ」の胚培養を行いました。ペチュカリは、種子でも繁殖できますが、胚培養を行うことでより有用な個体の作出につながる可能性があります。
生徒たちはクリーンベンチ内で、実体顕微鏡を使って膨らんだ子房から胚を摘出し、培地に置床しました。
7月20日(水)、JR園部駅西口にある園部ロータリークラブの花壇に、生物工学コースで栽培した「ペチュカリ」「ビデンス」「デロスペルマ」を植栽しました。
園部ロータリークラブの方が花壇の植栽を考えられ、本校の生徒(5名)は、そのサポートをしました。駅を訪れる方の癒しとなれば幸いです。
7月14日(木)、2年生の生物工学コースの実習で、「亀岡ききょうの里」で6月に植栽した「デロスペルマ」の生育観察と庭園の除草を行いました。
生徒たちは、花苗周辺の丁寧な除草を行い、見映えが良い庭園となるように取り組みました。
7月7日(木)に寮内の大掃除を行いました。1学期を気持ち良く終え、2学期を気持ち良くスタートさせるために、公共の場所や自室の掃除を隅々まで行いました。たっぷり時間をかけて掃除をしたことで、寮内がとてもきれいになりました。
農芸高校事務室前にて、トマト、ナス、万願寺トウガラシ、タマネギ、ジャガイモなどの野菜を販売しています。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひのぞいてみてください!!
6月22日(水)、全学年で前期人権学習を実施しました。
第1学年は、「インターネット社会における人権尊重」、第2学年は、「同和問題(部落差別)」、第3学年は、「就職差別」というテーマで人権問題について学び、人権尊重の重要性とそのために自分たちができることについて考えました。
6月13日(月)、2年生の生物工学コースの「総合実習」で、亀岡市宮前町猪倉にある「亀岡ききょうの里」に「デロスペルマ」の花苗を植栽しました。「亀岡ききょうの里」には本校造園コースが造られた庭があり、その庭に生物工学コースで栽培した花苗を植栽しました。
まず、丁寧に除草をし、きれいな花色になるように配置を工夫しました。花苗によって彩りが増し、来園される方の心の癒しにつながればと期待しています。
「亀岡ききょうの里」のオープンは6月25日(土)で、期間は7月24日(日)までです。
6月2日(木)、園芸技術科生物工学コースの2年生の実習で、「マーガレット」の組織培養を行いました。今回は組織培養の中でも初代培養と呼ばれる方法を行いました。
初代培養とは、外部の環境(温室等)で栽培している植物を試験管内で培養するための最初の培養のことです。マーガレットの植物体を殺菌し、試験管内で培養することで、ウイルスに抵抗のある個体ができます。また、有用なマーガレットの個体数を容易に増やすことができます。試験管内は、多湿であるため、カビが発生しやすいのは注意しなければなりません。
生徒たちは、試験管内でマーガレットや培地からカビが発生しないように丁寧に殺菌を行いました。
5月20日(金)、園芸技術科生物工学コースの2年生と3年生が亀岡市にある里山の休日 京都・烟河(けぶりかわ)の花壇植栽を行いました。
花壇には、実習で栽培してきた「ペチュカリ」、「ビデンス」、「デロスペルマ」、「キキョウ」を植えました。生徒たちは、まず、きれいな配置になるようにポリポットの苗を花壇に置き、その後、ポリポットの土が花壇の土で隠れるように、植栽しました。
里山の休日 京都・烟河を訪れる方々にとっての癒しとなる草花の成長と開花が楽しみです。
作物コースでは昨年度から、京都府立大学 生命環境学部と酒造原料米「京の輝き」の試験栽培の共同研究を行っています。昨年に引き続き、今年は府立大生42名と農芸生12名が合同で田植え実習を行いました。
初めて田植え靴をはいて田んぼに入る府立大生も多く、一生懸命バランスをとりながらイネの苗を植えていました。田んぼでの実習に慣れている農芸生が府立大生に「大丈夫ですよ」と優しく声をかけていました。
府立大生から、田んぼの水が温かくて気持ちよかった!楽しかった!という感想も聞こえてきて、いい経験になったのかなと感じました。農芸生も普段は交流する機会がない大学生と一緒に実習をしたことでいい刺激になったと思います。府立大生も農芸生も、これで終わりではなく、この経験をこれからの研究や実習に生かし、更なる成長に繋げていってほしいです。
5月30日(月)、環境創造科3年農業土木コースの生徒たちが丹波自然運動公園でたんぼアートの杭打ち作業を行ってきました。公園からの依頼を受け、たんぼアートイラストを描けるよう、トータルステーションという専用の測量器械を用いて、1本1本丁寧に作業を行いました。
6月5日(日)に田植えが行われる予定となっており、秋にかけて徐々に絵柄が出てくるのが楽しみです。