6月5日(月)より教育実習で3名の卒業生が実習に励んでいます。農芸高校は卒業生が教員として多く指導にあたっていることも魅力です。
卒業後さらに高めた専門性で、農芸高校の学びをさらに魅力的なものに発展させてくれます。生徒にとっても進路を考え学校生活を見直す機会となればと願います。
5月9日、全校集会及び令和5年度の生徒会・農業クラブ総会を行いました。
全校集会では、教務部からは、阿波おどりの囃子言葉「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」にちなみ、何事にもチャレンジすることの大切さについて。
生徒指導部からは、先生のこれまでの経験から、「経験が人間の成長を決める」というお話をしていただきました。
生徒会・農業クラブ総会では、令和4年度の事業報告及び決算報告、令和5年度の事業計画案及び予算案について協議し、全て承認されました。
<伝達表彰>
■第20回 全日本選抜高等学校パワーリフティング選手権大会
・女子63kg級 第3位 坂之上美來
・男子93kg級 第4位 高橋慎太郎
■第38回 中部地区ブラックアンドホワイトショウ
・「グロリーオーサ クリーメル クラツシヤブル フイラ号」 グランドチャンピオン
・京都府立農芸高等学校 最優秀出品校賞
■第10回 2023セントラルジャパンホルスタインショウ
・「グロリーオーサ クリーメル クラツシヤブル フイラ号」 リザーブグランドチャンピオン
4月13日(木)、生徒会・農業クラブ入会式と部活動紹介がありました。
農芸高校には、生徒会・農業クラブという2つの組織があります。
生徒会での活動は主に体育祭、卒業式などについて、農業クラブは、農業高校独自の組織で、農業クラブ活動に関連する行事や農芸祭、ボランティア活動などを行っています。
また、部活動紹介では、動画を活用し、各部工夫を凝らした紹介をしていました。
放課後は、興味のある部活動に新入生が体験に行きました。
新入生の皆さん、色々なことにチャレンジして、充実した高校生活を送ってください!
4月13日(木)、新入生に向けて、「農業ほど魅力のあるものはない~世界農業遺産の目指すところ~」と題して、総合地球環境学研究所 阿部健一教授にご講演いただきました。
世界各国の農業事情や、農業遺産の立ち上げに携わった経験等、分かりやすくお話しいただきました。
世界農業遺産は、農業の多面的機能を重要視した、システムを認証する仕組みであり、関わる人によっていくらでも変えることができる。農業ほどクリエイティブな仕事はない。3年間の農芸高校での生活で、農業はどうあるべきか?農業って何だろう?と常に考えておいて欲しいとの熱いメッセージをいただきました。
4月12日、株式会社トンボ様を招き、制服の着こなしセミナーをおこないました。本校の制服は、質実剛健の気風と積み重ねてきた伝統を「瑠璃色」をイメージカラーとして洗練されたフォーマルなスタイルとともに表現されています。周辺施設の「るり渓」ともマッチしており、親しまれております。
1年生は、制服の歴史を学び、「制服の着こなし」を学びました。フォーマルウェアを意識している様子がうかがえました。
4月11日(火)、快晴の下、第41回入学式を挙行しました。
新入生63名の皆さん、ご入学おめでとうございます!
今回の入学式には、多くの来賓の方々にご臨席いただき、コロナ禍前に近い形での式典となりました。
午後からは、船南寮の入寮式を行いました。
男子生徒は本日から寮生活が始まります。先輩の寮生が荷物の搬入を手伝い、寮のルールを丁寧に教えていました。
4月10日(月)、着任式と始業式を行いました。
校長先生からは、5つのワークを大切にしてほしいとの式辞がありました。
5つのワークとは...
①チームワーク:お互いを尊重しよう
②フットワーク:すぐに行動に起こせるようにしよう
③ヘッドワーク:頭で考え、向上心を持とう
④ハートワーク:人に優しく、謙虚な心を
⑤ネットワーク:対面でのネットワークを大切に
教務部長からは、積み上げてきているという感覚は、生き物を育てるのに大事なこと。色々な経験を積み上げることで人間は成長する。農芸高校は本物の経験を積み上げることができる、挑戦できる場所である、とのお話がありました。
生徒指導部長からは、自転車乗車時のヘルメット着用について、18歳成人について、5月以降の新型コロナ対策についてのお話がありました。
<伝達表彰>
全国農業高校・農業大学校デジタルコンテストスマート農業部門 農林水産省農林水産技術会議会長賞
♦3月22日(水)、慶應義塾大学SFC 研究所が運営する「全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」において、スマート農業部門とホームページ部門の2部門において、ダブル受賞を果たしました。
スマート農業部門では、畜産系コースの活動である「スマート農業」と「ゲノム解析」で創る酪農の未来の研究が大変評価され、
ホームページ部門では、作物コースのGPSトラクターや農業土木コースのドローンを活用した、ICT農業実践が大変評価され、コンテスト上位の
それぞれ、副賞として、アグリビジネス創出フェアでの表彰を受けた研究の発表権やニュージーランド大使館へのご招待を受けました。
それぞれの詳細は、別の記事に記します。
日々の農芸生と本校職員の頑張りが認められたと感じる今回の表彰に感激しつつ、今後も研鑽を深めなければならないと、こころを奮い立たせました。
3月20日(月)3学期終業式を行いました。
校長先生からは、この1年間の農芸生の活躍について振り返っての話や、終業式の日に1年間の自分自身を客観的に見つめ、評価することで新学年での良い行動につなげて欲しいとの式辞でした。
教務部長からは、本日成績が渡されるが、テストの点数だけでなく、もっと頑張れそうな所に目を向けて欲しいとの講話がありました。
生徒指導部長からは、自転車乗車時のマナーを再確認すること等、春季休業中の生活についての講話がありました。
<伝達表彰 表彰者>
■第6回関西高等学校秋期クラシックパワーリフティング選手権大会
・男子53kg級 1位 西村宝 2位 長谷川泉樹
・男子66kg級 1位 近藤悠吏 2位 一柳真生
・男子74kg級 1位 野口聖斗 2位 李慶樹
・男子83kg級 1位 吉永海陸
・男子93kg級 1位 高橋慎太郎
・女子63kg級 1位 坂之上美來
・最優秀選手賞 高橋慎太郎
■第28回サブジュニアジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会
・女子63kg級サブジュニア 3位 坂之上美來
・男子66kg級サブジュニア 5位 一柳真生
・男子74kg級サブジュニア 5位 野口聖斗
・男子83kg級サブジュニア 3位 吉永海陸
・男子93kg級サブジュニア 4位 高橋慎太郎
■農業クラブ校内意見発表会
・分野Ⅰ類 優秀 蛭間壽之亮 高橋慎太郎
最優秀 坂本慶榮
・分野Ⅱ類 優秀 三浦紗季
最優秀 佐々木理来
・分野Ⅲ類 最優秀 佐々谷蓮太郎
■第8回農業系高等学校 農業・農村フォトコンクール
・最優秀賞 伴藍花
令和5年3月11日(土)に南丹市国際交流会館にて、南丹市議会議員の方々や他校の生徒などと共に、これからの南丹市について討論してきました。
本校からは、女子生徒1名、男子生徒1名、卒業生2名の計4名で参加してきました。
はじめは緊張した様子でしたが、時間が経つにつれ、それぞれが積極的に発言をしたり、発表に向けた準備をしたりと、農芸生の代表としてしっかり活動してくれました。また、この先、体験することがないであろう議場での発表となり、発表者としても質疑応答でも最後まで集中しながら取り組んでくれました。
なんたん未来会議での議員の方々や他校の生徒との関わりは、生徒たちにとってとてもよい経験となりました。この経験を活かして、学校での活躍を期待したいです。
令和5年3月1日(水)
令和4年度第38回卒業証書授与式が行われました。
今年度の生徒は、コロナウイルスが流行した関係で自宅学習からはじまり、通常の学校での授業が遅れて始まった学年でした。
しかし、そのような状況下でも生徒たちは常に前を向き、自らができることを熟考し、仲間と協力し困難を乗り越えてきました。その結果が晴天を望む本日の卒業式だったのかと考えます。卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。
卒業式終了後は、伊藤園様からいただいた「有村架純」さんからの応援動画や先生方からの3年間を思い出を綴ったサプライズ動画で盛り上がりました。
今日、無事に卒業式を迎えることができたことは、多くの人からの支えがあってです。
最後に、高校3年生に向けて。3年間農芸高校で学んだ経験は、皆さんのNext stageで必ず役に立つと思います。卒業生の皆さんが新しい環境で活躍することを、職員一同楽しみにしています。本日はご卒業おめでとうございました。
2月21日(火)1~4限で農業クラブ学習成果発表会を行いました。
農業クラブ学習成果発表会とは、1年間の学習の成果を、3年生は課題研究発表(クラス代表)、1・2年生は意見発表(学科代表)を行い、クラブ員の3大目標を高めるとともに、高度な専門性を身に付け、主体的に問題を解決する能力や態度を養うことを目的としています。
意見発表は、来年度の京都府大会の代表者選考を兼ねているため、生徒たちはかなり緊張した様子でしたが、どの発表も素晴らしかったです。
また、今年度農業クラブ全国大会に出場した2組、和牛甲子園に出場した1組からの発表もあり、生徒たちは全国レベルの発表を生で聞くことができ、とてもいい刺激になったと思います。
2月9日(木)に1寮生、2寮生を分け、寮生集会を行いました。 それぞれの寮生に向けて、学年団の先生から講話をいただき、寮生を激励していただきました。 また、新寮生会役員の紹介も行い、新寮長の高橋君が今後の意気込みを述べてくれました。 |
2月8日(水)、1年生で百人一首大会を行いました。
生徒は9ブロックに分かれ、先生が読手となりました。
上の句で素早く取るベテランから、百人一首はほぼ初めてという生徒までいましたが、どのブロックも大いに盛り上がっていました。
2月1日(水)、出前高校生議会が本校にて開かれました。
7名の京都府議会議員が来校され、議会のしくみ等を分かりやすく説明していただきました。
その後、3つのグループに分かれ、意見交換を行いました。
議員の方からは、将来の進路や、農芸高校に入ろうと思ったきっかけ等の質問があり、生徒達は緊張しながらも丁寧に答えていました。
また、生徒からは農業関係の施策や地域振興等について質問し、活発に意見交換していました。
一つ一つステップを踏んで夢を実現してもらいたいと、熱いエールもいただきました。
生徒達にとって、議会や選挙が身近に感じられた良い機会になりました。
この様子は2月16日(木)のKBS京都「ようこそ京都府議会」(12:55~13:00)で放映されます。
1月31日(火)に卒寮式を行いました。3年間の寮生活を終え、清々しい氣持ちで船南寮を巣立っていきました。寮生活で得たことを今後の人生に活かし、さらなる成長を期待したいと思います。 |
1月26日(木)に卒寮セレモニーを行いました。3年生は1月31日(火)をもって、3年間の寮生活を終えます。卒寮を控え、残り少ない寮での食事を楽しみました。 |
また、セレモニー後は卒寮式のリハーサルを行い、記念に集合写真を撮りました。
1月10日(火)、3学期が始まりました。
校長先生からは、3学期が1年間のまとめにふさわしい学期になるようにと、各学年それぞれへのメッセージがありました。
また、Next Stageへのステップアップのため、自分で覚悟を決めて、良い習慣を続けることに挑戦して欲しいとの式辞がありました。
教務部長からは、教室に掲示されている5つの心得について、誰でも、今すぐにできることばかりなので再確認を、とのお話がありました。
進路指導部長からは、各学年に向けてのお話がありました。
3年生は、人生のスタートラインに立ったところ。高校生活残り2ヶ月の過ごし方で4月からの生活が左右されるので、規則正しい生活を。
2年生の3学期は3年生のゼロ学期である。進路決定には準備が大切、進路先の早めの比較・検討を。
1年生は、進路を決めるときに頑張ればいいのではない。日々の授業を大切に。
生徒指導部長からは、3学期の学校生活についてのお話がありました。
12月20日(火)2学期終業式を放送にて行いました。
校長先生からは、一丸となって開催した3年ぶりの農芸祭や、開校初のプロジェクト発表での農業クラブ全国大会出場について等、2学期を振り返っての話や、目指せnext stageにステップアップするために、良い準備や努力をすること。健康で健全な生活を送り、新たな気持ちで新年を迎え、1月10日の始業式には元気な姿で登校してもらいたいとの式辞でした。
生徒指導部長からは、自転車乗車時のマナーを再確認すること等、冬季休業中の生活についての講話がありました。
農場部長からは、2学期を振り返り、農業クラブ大会での活躍や、成功に終わった農芸祭は、日々の努力の積み重ねであるため、今後も日々の実験実習を大切にすること等の講話がありました。
<伝達表彰 表彰者>
■PTA交通安全啓発標語 最優秀:伴藍花
■第50回 毎日農業記録賞 高校生部門 入選:織田琴羽 田中大翔
■第4回 全国高校生農業アクション大賞 準大賞:畜産系コース スマート農業とゲノム解析の普及・研究活動班
12月15日(木)に船南寮でクリスマス会を行いました。
夕食は食堂の方々に豪華な特別食を提供していただき、おいしそうに食べている姿が見られました。
この日は学習時間を自由時間に変更し、各自ゆっくり過ごしました。