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部活動

 

令和3年5月1日(土) 場所:太陽が丘体育館 Eブロック1回戦

basketboy210501score.jpg 1Q、最初に花園⑤2Pで先行されますが、すぐに西城陽⑤2Pで同点にし、前からプレッシャーをかけてボールをスティール、しかしフリーのレイアップがバイオレーションで無得点になりました。ここからプレーがぎくしゃくするようになり、流れが変わります。花園④3Pの後、思わぬところでトラベリングをしてしまい、また相手ボールになります。FTも2本とも落とし、逆に相手にファウルをしてFTを決められ、残り7分で2-7。この後も調子が上がらず、花園⑩2Pで残り5分25秒で6-11と5点ビハインド。しかし、ここから西城陽は⑮のドライブイン2Pを皮切りに、⑤FT、④⑫2P、⑮3Pと、堰を切ったように次々と得点を決め、23-15で1Q終了。
 2Qも西城陽⑦が3P、⑥が2Pを決め、残り8分、28-17となったところで花園タイムアウト。再開後も得点を重ね、50-32で前半終了。
 3Q、このままいくかと思われましたが、わずか2分で花園⑤2P、⑮2P+FTと連続得点を許し、50-39に。西城陽も④⑤2Pで差を広げようとしますが、それ以上に花園⑤⑮に得点され、残り3分38秒、59-47となったところで西城陽タイムアウト。結局62-48と差を詰められて3Q終了。まだ勝負はわからなくなりました。
 4Q、最初は花園④ミドル2Pや⑤3Pで残り6分20秒で64-58と6点差に詰め寄られます。しかし、この勝負所で西城陽は、⑤2P2本、速攻からの⑫2Pと連続得点し、70-58。花園⑤3Pで残り4分で70-62となるも、西城陽も⑫3Pで応酬し、残り3分5秒で花園タイムアウト。再開後、西城陽④FT2本するも、花園も⑤が再び3Pを決め、74-65と粘ります。しかし西城陽⑤ゴール下2Pで、残り1分30秒76-65となったところで再び花園タイムアウト。再開後、西城陽⑫⑤の連続2Pで85-65で試合終了。終了間際には点差が開きましたが、4P後半までどちらに転ぶかわからない苦しい試合でした。FT成功率も39%と低く、パスミスやゴール下のイージーシュートを落としたりなど次試合に向けて課題も多く出ました。

basketboy210501_1.jpgbasketboy210501_2.jpg令和3年5月2日(日) 場所:山城高校 Eブロック2回戦

basketboy210502score.jpg 相手は1回戦で118点をとった得点力のあるチームです。1Q、いきなり工学院④に3Pを決められます。西城陽⑤がゴール下2P決めるも、工学院⑦3Pで2-6。フリーでは確実に決めてきます。この後、西城陽は⑥がドライブイン2Pするも、工学院⑤にゴール下2Pを決められ、さらにマンツーマンプレスでボールを奪われて、工学院④のミドル2Pで、残り6分50秒で4-10。相手のペースにはまりそうになります。しかし、西城陽④の連続3Pで同点とし、息を吹き返します。さらに西城陽は⑥FT2本で12-10と逆転。さらに④3P、合わせからの⑥2P、⑦2Pで残り4分で19-12。差を広げたいところでしたが、終了間際に相手⑭⑮に決められ、19-15で1Q終了。
 2Q、最初に西城陽ターンオーバーで工学院⑦が2P、さらにマンツーマンプレスで前から激しくプレッシャーをかけてきました。西城陽は⑤のピックアンドロール2P、工学院⑪3Pで残り8分40秒で22-20。西城陽⑮ゴール下2Pの後、6~4点差で攻防が続きます。残り2分37秒、工学院⑤のドライブイン2Pで32-30。しかし西城陽はORからの⑤2P、⑥2Pで38-30と突き放します。しかし終了間際、工学院⑪が2Q3本目の3Pを決め、38-33の5点差で前半終了。わずかにリードしているものの、いつ逆転されてもおかしくない展開です。
 勝負所の3Q、工学院⑦⑨2Pでたちまち38-37の1点差にの1点差に迫られます。相手の攻撃時間が長く、我慢の時間が続きます。残り6分、西城陽⑫が3P決めるも、すぐに工学院④が3Pで41-40。しかし、ここから西城陽は⑮ゴール下2P、⑤ドライブイン2Pなどでじわじわ差を広げ、残り5秒、⑮ドライブイン2Pで51-42。しかし、終了間際にまたもや工学院⑪に3Pを許し、51-45の6点差で3Q終了。まだ、どちらに転ぶかわかりません。
 4Q、工学院⑤のドライブイン2Pで4点差となりますが、西城陽は⑮3P、⑤のバスケットカウント2PとFT、合わせからの⑥2Pで59-47、残り7分21秒で12点差となったところで工学院タイムアウト。再開後も西城陽⑦⑫2Pで63-48。工学院④に3Pを決められるも、西城陽⑮3P、⑩2Pで残り5分14秒で68-51。工学院は再びタイムアウトをとるも流れは変わらず、75-58で試合終了。DRをとられたり、外からのシュートもよく打たれましたが、要所を守ってしのぎきり、何とか勝つことができました。

basketboy210502_1.jpgbasketboy210502_2.jpg令和3年5月3日(月) 場所:太陽が丘体育館 Eブロック決勝

basketboy210503score.jpg 1Q、④から⑫への合わせで最初の得点は莵道が決めます。残り6分50秒、ORから莵道⑫が決めて2-6。しかし、西城陽は④3P、⑥FT2本などで9-8と逆転。残り4分10秒で莵道がタイムアウト。この後、西城陽⑮2P2本などで差を広げますが、莵道は1-2-1-1で前からプレッシャーをかけてきました。終了直前、DRを莵道④にとられて得点され、14-11で1Q終了。昨日の試合同様、まったく気を抜けない展開となりました。
 2Q、合わせからまたもや莵道⑫に得点され、1点差になりましたが、西城陽は⑥④がコンスタントに得点し、残り6分30秒で22-15。さらに⑥2P、⑮3Pで27-19、④3Pで残り3分9秒で30-20と少しずつ差を広げていきます。莵道⑫がリバウンドから2Pを決めるも、西城陽も⑮④⑤が得点、36-26の10点差で前半終了。
 3Qは西城陽⑮3Pでスタート。さらに、⑤ミドル2P、④ドライブイン2Pで、43-26、相手のターンオーバーとなったところで、残り8分18秒、莵道タイムアウト。再開後も西城陽ペースが続きます。④⑤⑦⑫が連続得点、相手は無得点の状態が長く続き、59-35で3Q終了。
 4Qも流れは変わらず、④⑦⑤⑥が立て続けに得点、残り6分13秒、相手のターンオーバーからの西城陽⑥の速攻2Pで77-40となったところで莵道タイムアウト。結局、92-53で試合終了。ついに府大会出場を決めることができました。最後は差が開きましたが、相手も実力があり、逆の結果になってもおかしくない試合でした。

basketboy210503_1.jpgbasketboy210503_2.jpg