視覚支援センター

(セ)11月のあおぞら教室inサタデースクール

ハンドベルの合図で、乳幼児対象の「あおぞら教室inサタデースクール」が始まりました。今回は、4名の幼児の参加があり、親子一緒に「音楽遊び」と「楽器づくり」に取り組みました。

音楽遊びでは、季節の歌に合わせて親子でふれあい遊びをしたり、リトミックスカーフを使って、色や感触、動きを楽しんだりしました。

【写真】リトミックスカーフに触れている様子

後半は、パネルシアターで「ぼくとどうぶつたちのおんがくかい」というお話を見聞きしたあと、お話に登場する動物をモチーフにした鈴の太鼓を制作しました。テープやシールをよく見て触って、はがしたり貼ったり…手指を使ってじっくり活動に取り組む姿が見られました。出来上がった太鼓を打ち鳴らし、ピアノとの合奏も楽しみました。お話に登場した楽器「ギター」や「ハーモニカ」にも触ったり音の響きを感じたりしました。

【写真】鈴の太鼓を作っている様子

おわりの会では「ミニハープ」が登場。しっとりとした音色を聴きながら「にじ」の歌で締めくくりとなりました。

盲学校に初めて来た子どもたちも、次第に緊張がほぐれ、笑顔がたくさん見られました。

【写真】ミニハープに触れて音色を聴いている様子

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