視覚支援センター

(セ)12月のあおぞら教室

 12月12日(金)に今年度6回目の「あおぞら教室」を開催しました。
 2回目、3回目の参加となるお友だちはニコニコ慣れた様子で、初めて参加するお友だちは、ちょっぴり緊張した様子でスタートしました
 今回は「音楽あそび」と「クリスマスの楽器づくり」をしました。
 音楽遊びでは、『あたま・かた・ひざ・ポン』の歌に合わせて、親子で一緒に体を動かしました。季節の音楽に合わせてリトミックスカーフを揺らし、色や感触、動きを楽しみました。

 「クリスマスの楽器づくり」では、クリスマスシェイカーづくりをしました。
 鈴の入ったミニペットボトルに、セロファンを「ちぎって」「にぎって」「入れて」から、サンタさんの顔やびよーんと伸びる手足、飾りを貼りました。完成したシェイカーをピアノやウクレレの音に合わせて鳴らし、クリスマスソングを楽しみました。

 保護者の皆さんには、小中学部の授業を見学していただきました。算数の授業では、触って長さを測り取る定規を使用した作図場面を、生活単元学習では、クリスマスパーティーに向けての取組を、作業学習では、中高合同でフェルトボール作りをしている様子を紹介しました。見え方や発達段階に応じた学習活動や、将来を見据えた活動、集団確保の取組について知っていただく機会となりました。

 次回のあおぞら教室は、2月19日(木)10:30~11:45「音楽あそび」と「運動あそび」を予定しています。乳幼児と保護者の皆さんのご参加をお待ちしております。

【写真】『あたま・かた・ひざ・ポン』の歌に合わせて体を動かしている様子  

【写真】サンタのシェイカーを作っている様子

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