22日（月）に終業式が行われ、生徒たちは冬休みに入りました。クリスマスや年末年始などイベントも多く楽しい冬休みですが、生活リズムが乱れたりして体調を崩しやすくもなります。そこで、東洋医学的な観点から気を付けたいことをお伝えします。
１つめ、忙しさで「気」が乱れやすくなります。イライラすることが増えたり、呼吸が浅くなって自律神経が乱れやすくなったりします。ですので、深呼吸や軽いストレッチをこまめに行い、温かい飲み物を飲んでください（生姜湯などオススメ）。
２つめ、食べ過ぎ・飲み過ぎにより「脾胃（ひい）」が弱ります。消化器が疲れて、胃もたれなどをしやすくなります。冷たい物・生ものはほどほどにして、温かい汁物や大根、ねぎなどを積極的に食べてほしいです。
最後に何かと忙しいと思いますが、半日でもいいのでゆっくりと休める時間があると理想的です。
良い年末年始をお過ごしください。
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