10月24日(金) 秋晴れの中、京都仏眼鍼灸理療専門学校を訪問し、7月に続き今年度2回目となる技術交流会を行いました。今年で26年目を迎えます。
前回は、専門学校の3年生との交流でしたが、今回は2年生の方々と交流しました。
前半は、専門学校で実際に行われている「脈診(みゃくしん)と経脈(けいみゃく)への施術」をテーマに、授業を体験させていただきました。お互いの脈を診ながら経絡(けいらく)に沿ってあん摩を行い、脈の変化を確認するという東洋医学的な施術法に、本校生徒も真剣な表情で取り組んでいました。
後半は、本校のあん摩と専門学校の関西指圧の実技交流を行いました。同じ職業を目指す者同士、視覚障害の有無に関係なく、「なぜこの道を選んだのか」「授業はどう?」など、真剣な中でもワイワイとコミュニケーションを取りながら交流をしていました。
長いようで短い時間でしたが、密度の濃い交流ができ、非常に良い時間を過ごすことができました。京都仏眼鍼灸理療専門学校の皆さん、ありがとうございました。
【写真】授業を受けている様子

【写真】実技交流の様子

【写真】実技交流の様子


