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教職員研修「視覚障害教育研究会」

 今年の夏は特に暑い毎日が続きますが、皆さん元気に過ごしていますか? 夏休みもあとわずかとなりましたが、学校では2学期に向けての準備が進んでいます。
 今日は全校研修会。社会生活を見据えた指導として対話的な学びを支えるための授業改善の視点をテーマとして、議論や共通認識を深めました。(3会場に別れてオンラインで実施)

 第1部は全体研修。「触るワークショップ」として触察の基本について学びました。
段ボール箱の中のものを触ってそれぞれの感想を交流しています。

 次に、強制的に触らされた場合の体験をし再び意見交流しました。さらに、触察の基本を確認しながら、骨模型を触察しました。生徒たちの立場になって触察体験をし、新たな気づきがありました。下の写真は各グループで意見をメモし交流している様子。

 第2部では、3つの部会に別れて、将来構想会議の提言などをもとに今後の盲学校の在り方などについて、意見を出し合いました。(幼小中高での縦のつながりを意識しながら)

 第3部では、4つのテーマに別れた研修を行いました。
 下の写真はUDブラウザの試験モード研修

 このほか、「ブレイルメモの指導方法」、「教室内での環境把握」、「寄宿舎の実践活動」などについて研鑽を深めました。日ごろあわただしく行っている教育活動をじっくり振り返る良い機会となりました。

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