６月２５日（土）にサタデースクールを開催しました。
大徳寺校地では、幼児と小学生、花ノ坊校地（高等部普通科、理療科）では中学生以上を対象に実施しました。
「盲学校ではどんな授業をしているの？」「見えにくくても楽しめるスポーツはあるの？」「将来、どんな仕事があるの？」など、そんな疑問にお答えできたでしょうか。
御参加いただいた皆さん、ありがとうございました。次回、９月３日（土）もサタデースクールの実施を予定していますので、是非御参加くださいね。
１ 大徳寺校地 幼小中学部の実施内容を紹介します。
大徳寺校地 スクール「リトミック」
大徳寺校地 スクール「サウンドテーブルテニス」
保護者向け学校学部説明会
２ 花ノ坊校地 高等部の実施内容を紹介します。
今回の高等部普通科スクールI は、学びの方法体験。
野球チームの選手データをUDブラウザ、拡大読書器などを使って読み取り、理想の野球オーダーを考えて、書いてみました。この活動を通じて、体験者が自身の使いやすい視覚支援機器を探りました。
普通科スクールⅡは、視覚障害者スポーツ体験。今日はグランドソフトボールを体験しました。ピッチャーの転がしたハンドボールのようなボールを金属バットで打ちます。
本校高等部生徒も一緒にプレーして、このあと引き続いて、現役生徒との交流会を実施しました。
高等部理療科のスクールI は「学びの方法体験コーナー」。参加者に人体模型の触察を体験していただきました。参加者は興味深げに触っていました。
こちらは学びをサポートする機器・教材の紹介
理療科のスクールⅡは「身体を動かしてみようコーナー」。あん摩やツボ押し、そして鍼を扱ってみました。写真はおそるおそる鍼にふれる体験者の皆さんです。
