世界遺産仁和寺に所蔵されている国宝「薬師如来坐像」は、通常は暗所でガラス越しにしか拝観できない像高約11㎝の小さな如来坐像です。この如来座像が3Dプリンティングプロジェクトにより、原寸大の触れるレプリカとなって、本校の生徒と対面を果たしました。
関西万博で7月2日~6日に紹介されるのを前に、当事者の生徒・教員に触ってもらいたいとのご依頼を総本山仁和寺から受け、”手で会う”機会が実現する運びとなりました。
「手」で「目」で仏さまと出会う貴重な体験となりました。
【写真】お寺の方の説明を聞きながら像に触れ、確かめる生徒


【写真】仏像に触れ、同じポーズを試みている教員
