盲学校の敷地には、四季の移り変わりを感じ、また、触れて学ぶ教材として活用するために、たくさんの種類の果樹が植えられています。今年は寄宿舎裏の大きな柿の木が豊作だったので、栄養教諭が舎食で提供しようと、枝ごと収穫したものを寄宿舎に持って来てくれました。
帰舎した舎生たちで、テーブルに置かれた柿の枝を囲み、枝から実をもぎとる体験をしました。柿を手でつかんでぐるぐる回すと、枝からぽろっと実が外れます。全部で35個も収穫することができました!
【写真】舎生たちが柿の実をもぎ取っている様子

収穫した柿は調理員さんに皮をむいていただき、舎食のデザートとして提供されました。食べてみてその甘さにびっくり! お腹いっぱいになるまでいただきました。
【写真】収穫した柿を調理室に持っていく様子

【写真】お皿いっぱいの柿をいただく舎生たち


