盲学校全体

(全)救急法研修会

 5月15日(水)花ノ坊校地、17日(金)大徳寺校地にて、(両日16:00~17:00)全教職員を対象に、「救急法研修会」を開催しました。これは、緊急事態に備え、救急法に関する最低限の知識・技能を身に付けることを目的としたものです。北消防署署員を講師として、できるだけ多くの教職員が受講できるよう、2日に分けて実施しました。

【写真】胸部圧迫を行っている様子(花ノ坊校地)

 1時間ずつの講習でしたが、心肺蘇生法の実際、AED使用法、起動異物除去など、中身の濃い内容で、全員真剣に取り組んでいました。

【写真】AEDの使用法について説明を聞いている様子(大徳寺校地)

 緊急事態に直面した場合、周囲の安全を確認しながら傷病者に対し適切な対応をとるとともに、救急車の要請を速やかに行うことが重要であることなど、強調されていました。終了後、「定期的に学ぶことで、技術を身体にしみこませることが大切であることが分かった。」「以前学んだが、今回、新しい知識を得ることができて良かった。」「起動異物除去など、日頃の教育活動を進めるにあたって特に知っておきたい事柄を学べてよかった。」などの感想を聞くことができました。

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