まちごとスクールミーティング開催

地域連携コーディネーター通信

5月29日に、美山まちづくり委員会と美山小中学校学校運営協議会が主体となり、「地域とともにある教育」の取り組みを見つめ直す目的で「まちごとschool Meeting」を開催しました。

内容とともに振り返っていきたいと思います。

①文部科学省 文教施設企画 計画課長 廣田貢氏より

「いま、教育はなぜ変わろうとしてるのか」(オンライン講演)

生成AIの普及や社会の変化がますます速くなる中、一人ひとりが主体的に学び続ける大切さや、多様な人々と協力しながら、自分らしい生き方を切り拓いていく力を育むことのの重要性についてお話いただきました。

これからの時代を生きる子どもたちのために、学校・家庭・地域が連携しながら、【みんな】で学びを支えていくことの大切さ改めて感じる機会となりました。

②みやまこども園 園長 曽利恵理子氏より

「こども園の今~保育の変化と現在地~」

従来の指示型の保育から、子どもの主体性を引き出す保育への転換を進めておられるこども園の取り組みについてお話いただきました。

居心地のよい環境づくりや、子どもたちが自ら考え行動したくなる仕掛けづくり、行事や保育の「当たり前」を見直す実践などをご紹介いただき、その中で見られた子どもたちの成長や変化についても学ぶことができました。

③地域連携コーディネーター古北真里より

「美山学の始まり~10年の歩み~」

小学校再編をきっかけに、学校・保護者・地域住民が何度も『熟議』を重ね、それぞれの思いや願いを持ち寄りながら、美山らしい学びの形「美山学」に取り組んできました。

熟議の中で定められた「未来を切り拓く力」の育成を目指し、地域全体で子どもたちの学びを支える取り組みが続けられています。

現在では、子どもたちも熟議に参加し、地域・保護者・学校とともに学びや地域の未来を考える活動へと広がっていること等をご報告させていただきました。

④北海道十勝郡浦幌町教育長 上田真弓氏より

 (美山小学校の学校運営協議会の委員もしてくださっています)

「地域とともにある学校づくりとその先へ」

地域そのものが持つ教育力の重要性について、浦幌町で約20年続く「うらほろスタイル」を例にご説明いただきました。

小学校5年生が地域住民の家庭に民泊をしたり、中学生が地域課題の解決に挑戦したり、地域とつながりながら成長していく子どもたちの姿。また、地域で育った子どもたちが事業を継承したり、行政職員やまちづくりの担い手として町に戻ってきて活躍する事例も紹介いただきました。

教育の目的は、「自らの人生をつくること」「社会をともにつくること」「真理を追求すること」であるというお話が印象的で、私たち大人自身も学び続け、挑戦する姿を見せていくことが、子どもたちの未来、地域の未来につながるのだと感じる講演でした。

⑤学びを周囲の方々とディスカッション

当日は、京都府内外から124名もの方々にご参加いただきました。

園・小・中、療育園等の教育関係者や行政職員、保護者、地域住民など多様な立場の方々が一同に集い、地域ぐるみで子どもたちを育てる意義を共有し、同じ方向を向いて歩んでいくことを再確認した日となりました。

2027年1月ごろには、それぞれが「できる形で関わる一歩」を実践した報告の会を開催予定です♪

子どもたちもチャレンジ!大人もともにチャレンジです!

●KCNなんたん放送のお知らせ●

7月2日初回放送

「いま、教育はなぜ変わろうとしてるのか」

文部科学省 文教施設企画 計画課長 廣田貢氏

 

7月16日初回放送

「こども園の今~保育の変化と現在地~」

みやまこども園 園長 曽利恵理子氏

 

7月30日初回放送

「美山学の始まり~10年の歩み~」

地域連携コーディネーター古北真里

 

8月前半放送予定

「地域とともにある学校づくりとその先へ」

北海道十勝郡浦幌町 教育長 上田真弓氏 

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