5年生の児童が、町内ホームステイに行ってきました。
この取り組みは、美山小学校の開校2年目から続いているものです。
美山町では、台湾など海外からの修学旅行生を受け入れる「教育民泊」を行っています。
そんな中で、「地元の子どもたちにこそ、この素晴らしい体験を!」という地域の方々の声があがり、このホームステイ活動が始まりました。
受入家庭の皆さんは、「美山に住む子どもたちに、どんな体験を届けよう・・・?」と考えながら、頭を悩ませながら?、それぞれのご家庭らしいプログラムを準備してくださいました。
ぜひ、その様子をご覧ください。





























美山町は、端から端まで車で約1時間かかる、とても広い地域です。
子どもたちにとって、普段あまり行くことのない他地区を訪れることも、大切な学びのひとつです。
例えば、宮島地区の子が知井や鶴ヶ岡へ、平屋地区の子が大野へ行くなど、できるだけ自分の住む地区とは違う地域で受け入れていただいています。
受け入れ家庭まではバスで向かいますが、道中に見える景色も、普段の通学路とはまったく違います。
初めて入る集落にワクワクした子も多かったのではないでしょうか。

また、子どもたちは受け入れ家庭の皆さんへのインタビューも行いました。
テーマは「10年後の美山町に残したいもの・こと」。
受入家庭さんに自分の言葉で考えを伝えること。受入家庭さんの思いに触れること。
子どもたちにとって、自分たちだけでは気づかなかった視点や考え方に出会える時間になったのではないでしょうか。
これから5年生は、6年生とともに、このテーマについて総合的な学習で学びを深めていきます。
自分が探究したいテーマを考えるうえで、今回の体験がヒントになっていたらうれしいですね。

これまでの卒業生の中には、ホームステイ終了後に受け入れ家庭へ遊びに行ったり、お手紙を送ったりする子もいたそうです。
今回のご縁も大切にしながら、これからも温かなつながりが続いていけばと思います。
美山町のどこかで出会った時に、「◯◯さ〜ん!」「◯◯ちゃ〜ん!」と自然に声を掛け合える、そんな温かな関係が育っていきますように。









「美山の子どもたちは、美山のみんなで育てる」
そんな美山町の魅力を、改めて感じられる取り組みとなりました。
受入家庭の皆さま、ご協力ありがとうございました。
