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1年間のモノづくりの集大成を振り返って Part2

 

Part1では紹介できなかった、「TANGOこども未来プロジェクト出前授業への取り組み」と「商品開発」プロジェクトの作品の写真をご紹介します。

「TANGOこども未来プロジェクト出前授業への取り組み」の2つのロボットをご紹介します。

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「商品開発」の各商品をご紹介します。

           ブレスレット                     ネックレス

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ネクタイピン・ネックレス・イヤリング・ヘアピン

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箸置き

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1年間のモノづくりの集大成を振り返って Part1

 

1月18日(火)の5・6時間目に、機械創造科3年生による課題研究発表会を行いました。

5テーマのユニークな発表は、「研究目的・経過・内容・反省・まとめ」の順にスライドが作成され、とてもわかりやすく伝わり方を意識した発表でした。

聴講していた2年生は真剣にメモを取り、自分たちが来年度に実施する課題研究に向けて、先輩の助言をしっかりと受け止めていました。


1「インスタ映えスポット」の製作

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2「TANGOこども未来プロジェクト出前授業への取り組み」

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3「アミューズメントバスケットボールゲーム機の製作」

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4「商品開発」

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5「PIM~漢のロマン~」

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どの班の発表からも「作業ミスや作業の進み具合が予定通りにはいかなかった」、「スケジュールに間に合うかどうか不安だった」など、多くの壁があったことが伺えました。しかし、それを「仲間とのコミュニケーション」を大切に、「協働して」乗り越え、作品を完成できたことで大きな達成感を得たようでした。また、担当した教員への感謝と、この経験で得た力を社会人になっても活かし努力していきたいという言葉は1年間やりきった重みがあり、たいへん力強く感じました。

どの作品を鑑賞しても、機械創造科で3年間、知識や技能を積み重ねて成長してきた成果だと思います。失敗や課題を乗り越え成長した生徒が今後どのような活躍をしていくのか、とても楽しみな課題研究発表会でした。

ちなみに、アイアンマンは学校に飾られますので、ぜひご来校された際にはご鑑賞ください。

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音楽の授業風景

 

3年生の音楽の授業では、選択した楽器の演奏技術を伸ばし、思いをもって演奏することを目標に取り組んできました。

今日は集大成として授業内でスタインウェイのピアノを使用して演奏会を実施したので、その様子をご紹介します。

生徒たちは9月に選択する楽器と楽曲を決め、約5か月間練習を進めました。

練習の中では、ただ楽譜を音にするのではなく、曲想に合った音色、テンポ、強弱などで表現を工夫することを大切にしました。

楽譜を読むことが思うように進まず苦戦したり、楽譜通りに弾くことに精一杯になってしまい強弱などを気を付ける余裕がなかったりとそれぞれの課題と向き合いながら練習をしていました。

今日の演奏会では、真摯に音と向き合い表現しようとする姿が見られました。

また、聴く側の生徒たちも応援するような温かい空気で集中して演奏を聴くことができ、よい演奏会になりました。

これからもさまざまな形で音楽に触れ、親しんでほしいと思います。

~ピアノ・キーボードの演奏~

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~グロッケン・ギターの演奏~

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クリスマスコンサート

 

吹奏楽部の活動を紹介します!

今日はこうりゅう虹保育園のクリスマス会に参加させていただきました。

吹奏楽部員は久しぶりの演奏会ということもあり少し緊張する様子もありましたが、

園児たちの元気いっぱいな姿に一気に癒されました。

曲目はクリスマスソングや人気アニメから「ドラえもん」、「紅蓮華」など全8曲を心込めて演奏しました。

たくさんの笑顔をみることができ、本当に嬉しかったです。

来年もより良い演奏に向けて頑張ります☆


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峰山高校スマートスクール公開授業(第2回)

 

11月4日(木)に峰山高校スマートスクール公開授業(第2回)が行われました。

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 今回の公開授業は6月の公開授業に続いて本年度2回目となります。今回も前回と同様、BYOD(1人1台タブレット端末)を実際の教育活動にどのような形で生かしているかを見学していただく機会として行いました(令和4年度には京都府立のすべての学校でBYOD(Bring Your Own Device)が実施されます)。

 丹後通学圏の高校はもとより、府下全域の府立高校から参加者がありました。前回は丹後通学圏外の先生方はライブ配信という形でしたが、今回は府下全域の高校から先生方をお招きしました。


 公開授業1時間目の様子(工業技術基礎 世界史A 保健 国語総合 家庭基礎)

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 2時間目の様子(工業技術基礎 コミュニケーション英語Ⅰ 英語表現Ⅰ 数学Ⅰ)

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見学された先生方からご回答いただいたアンケートには

「今年6月にBYOD端末が導入されたとは思えないくらい、先生方も生徒の皆さんもタブレットを使いこなしておられたことに驚きました。」

「峰山高校の生徒が自ずから授業に取り組む様子を見せていただき、これが主体的な学びの始まりだと確信する物を見せていただきました。」

といった生徒の様子や、教員の様子に興味を持ったというものや

「OneNoteの機能で、一つのワークシートに班員の回答が同期されるため、他の人の回答が確認できていたのには驚きました。ロイロノートではまだそのようなことができないので、Officeアプリの優れた点だと感じました。」

「生徒がOne Noteを自在に扱う様子にビックリしました。自分のノートとして活用が出来ているところが凄いですね。教員の方も授業においてICTを有効活用され、でも紙や黒板もちゃんと生きているところにもう一つ感激しました。ありがとうございました。」

といったアプリの特徴について参考になったという意見や、黒板などとの併用について参考になったという意見をいただきました。


また、

「ICTが入ってきて時間短縮にはなるが、淡々と授業を行ってしまうことはよくないと思うので、どのように生徒を惹きつけ、考えさせていくかが重要だと強く感じた。」

といった今後予想される課題について指摘もいただきました。


 今回は京都府教育委員会をはじめ、多くの府立高校の皆様に貴重な時間をいただきましてありがとうございました。

 本日いただいたご指摘を生かし、峰山高校は今後もスマートスクール事業の進化に取り組みます。

 

第73回峰高祭「体育の部」を実施しました!~Voyage~

 

10月19日(火)に約1ヶ月遅れとなった第73回峰高祭「体育の部」を実施しました。

今年の生徒会テーマは「Voyage」。意味は「船旅」。船旅は長く、困難がつきまとうものですが、諦めずに目的地に進んでいくものです。クラスの目標、自分の目標という目的地に向けてさまざまな困難を乗り越え、進んでいこうという願いが込められています。

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今年のブロックカラーは「桃・赤・黄・紫・青」

選手宣誓は(桃)山本くん(赤)田代くん(黄)井浪くん(紫)田中直哉くん(青)谷くん

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1種目目は女子60m走・男子80m走です!

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2種目目は綱引きです!午後からは決勝が行われました。

綱引きの結果は、「(1位)黄ブロック(2位)赤ブロック」でした。

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次は借り人競争です!

手を繋いでゴールする人やスキップする人、校長先生も一緒にゴールしました。

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次は男子棒取り・女子棒取りです!

男子棒取り結果は、「(1位)紫ブロック(2位)黄ブロック」でした。

女子棒取り結果は、「(1位)紫ブロック(2位)赤ブロック」でした。

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次はクラス対抗リレーです!

男子クラス対抗リレー結果は、「(1位)1年5組(2位)3年1組(3位)2年3組」でした。

女子クラス対抗リレー結果は、「(1位)2年5組(2位)3年3組(3位)3年2組」でした。

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今年度は、文化の部が行えなかったため、体育の部に「3年生クラスパフォーマンス」を導入しました。

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午後一発目は台風の目リレーです!

結果は、「(1位)桃ブロック(2位)青ブロック」でした。

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そして生徒会企画の新種目、「Bon Voyage」です!

男子の結果は、「(1位)青ブロック(2位)黄ブロック」でした。

女子の結果は、「(1位)紫ブロック(2位)赤ブロック」でした。

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そしてクラスの大勢で行う大縄跳びです!

結果は、「(1位)3年5組(2位)1年5組(3位)1年3組」でした。

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体育の部最後を飾るのは、ブロック対抗リレーです!

結果は、「(1位)紫ブロック(2位)赤ブロック(3位)桃ブロック」でした。

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閉会式!(優勝)紫ブロック(準優勝)赤ブロック(第三位)黄ブロック(第四位)桃ブロック(第五位)青ブロックロック

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皆さんお疲れさまでした!!


 

就職激励会

 

 今年度も就職試験の時期がやってまいりました。今日は3年生就職希望者を対象に就職激励会を開催しました。生徒たちは一様に緊張した面持ちで説明に聞き入っておりました。9月16日(木)から始まる入社試験で花咲くことを切に願っております。

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7月12日(月)に、劇団 芸優座の『ベニスの商人』を鑑賞しました! Part1

 

今年度の芸術鑑賞会は演劇の分野で、劇団 芸優座の『ベニスの商人』を楽しみました!

昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防を行い、京都府丹後文化会館にて午前と午後の2回公演を開催しました。


舞台は中世のベニス。当時の貴族の求婚、高利貸の悪いイメージ、裁判など、あまりなじみがない人が多く、はじめはストーリーについていけるだろうかと思っていました。しかし、豪華な舞台のセットや衣装や音楽、そして何よりも役者さんの演技によって引き込まれていきました。公演前に学校長が挨拶で話された「舞台は観客と一緒につくるもの」の言葉のように、短時間で舞台のセットを入れ替える場面転換の速さに驚いたり、コミカルなシーンで笑ったりしながら演劇の世界を楽しみました。

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普段なかなか観られないようなプロの演技をライブで観ることで、役者さんの声色の使い分けや声の出し方・体の動かし方・登場人物の位置関係・音楽・場面転換など、一つ一つに意味があり、演劇の世界をつくりあげていることを肌で感じ取れたのではないでしょうか。


生徒のアンケートでは、「非常に良かった」「良かった」が大半でした。以下、アンケートより一部抜粋したものです。

「最初はとても、難しい内容なのかと思い、理解できなかったら、どうしようかと思ったけど、話が進むにつれて面白く、ドキドキハラハラで最高でした」

「場面の雰囲気の移り変わりが激しくてみるのが楽しかった」

「音楽に心惹かれたしコメディ感があっても大事なことはしっかり伝わった」

「後ろのセットがリアルで本当に部屋にいるみたいだった」

「少しの間しか幕がおりていないのに一瞬にして背景が変わったり衣装が変わっていてびっくりした」

「ポーシャが男性のふりをするときに声が低くなっていて印象が一気に変わって驚きました。あと、グラシャーノーとネリサの掛け合いがとても面白くて笑ってしまうほど楽しかったです。他の人たちもみんないきいきしていて見ている自分も元気になりました」

「ベニスの商人は、演技力に圧倒されたし、何よりおもしろいところや友情を描いたところなどさまざまな場面があって、ずっと飽きずにわくわくしてみていられた。そして、自分たちもこんなに観客をワクワクさせて、飽きさせないために、色々な感情の場面を作っていきたいです」

「正統派のカップルを演じた二人と、面白いカップルを演じた二人の対比は呼吸がピッタリで特におもしろかったです」

「中でも特にユダヤ人のシャイロックの演技力に圧倒されました。シャイロックの感情がよく体現されていたり、息遣いや表現力に感動しました」

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公演後には、生徒会長の出向井くんと副会長の松尾さんがお礼の言葉を伝えました。また、PTA副会長の出向井様よりお礼のお言葉と花束の贈呈をしていただきました。

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峰高祭・文化の部は月に行われます。中世のベニスで起こったドラマを観て、生徒たちが何を感じ取り、どう活かしていくのかとても楽しみです!!

 

7月12日(月)に、劇団 芸優座の『ベニスの商人』を鑑賞しました! Part2

 

公演終了後には、舞台装置の「バラシ」という作業を見学し、劇団員の人たちに講習会をしていただきました。演劇をするクラスや映像制作をするクラス、また演劇に興味がある生徒18名が参加し、とても有意義な会となりました。

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講習会は生徒の質問にシャイロック役の平塚様と演出家の川口様にお答えしていただきました。開始早々に驚いたのが、平塚様がなんと89歳と聞いた時です。シャイロックの喜びや苛立ち、失意の感情を歩き方やしぐさで表現している姿や笑い方や抑揚のつけ方などはとても印象的で、長年の役者人生の鍛錬の賜物なのだと感じました。

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講習会で生徒たちは大きく分類すると2つのことを学んでいました。

①声の出し方やジェスチャーなどの動作、台本を自分のものにするなどの演技について。

②舞台装置や音響照明、カメラワークなどの演出について。


他にも、役者さんはあがり症の人が多いと聞いてびっくりしたのですが、舞台上であがらない秘訣も教わりました。

その秘訣は、まず台本を覚えて自分のものにし、そして実際の演技では「一つのことに集中する」のだそうです。例えば、相手の言動に集中すると、自分の台詞を話す時は相手の言動に合わせて自然とことばが出る。そうなると「あがったらどうしよう」「次のセリフはなんだっけ」と他のことは考えられなくなる。これを身につけるには相当な練習が必要だと思いました。


また、午前と午後の公演の難しさは、演じる時の「慣れ」だそうです。『ベニスの商人』の冒頭、シャイロックがバサーニオーとアントーニオーに出会う場面は、「自分の悪口を言っている憎い相手に出会った」という新鮮さを2回目でもいかに出せるか。ここでも「一つのことに集中する=自分の悪口を言っている人と偶然出会った」ことと「前の演技を忘れる」ことが大切なようです。


生徒たちが質疑応答で何を感じ取ったのでしょうか?

以下、アンケートより一部抜粋したものです。

「実際に劇団員のひとに話しを聞いて、私は今回演技をする役ではありませんが、とても有用な意見が聞けてよかったです」

「演劇をするときの心構えを学べました。セリフは相手の言葉を聞いて発する、ということを聞いて本当にその通りだと思ったし、それをするのが難しいからたくさん練習を重ねなければいけないなと思いました」

「質問したことに対し、気さくに簡単に細かく教えてくださいました。自分はセリフの覚え方を質問したのですが、それに対して、『セリフはまず覚えるんだけれども、舞台上ではそのセリフを忘れてしまう』と言ったことにあまり理解が出来なかったのですが、その意味は、相手とそして自分と自然に会話できるまでに完成度を高めるということでした。そして、舞台上では自分のセリフを(こうしなきゃこうしなきゃ)ではなく、相手の言ってることに集中して、自分の中から自然に次のセリフを出すと教えてもらいました。参考にしたいと思います」

「見て感じた事だけではなく、実際に言葉を交わすことで、より演劇の難しさや奥深さを身に染みて感じることができました。特に、台詞を覚えるという概念をなくし、自分の心からその言葉が出てくるようなイメージでその役に入り込む、という事がとても心に残りました」

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夏休みの準備期間中に、講習会で学んだことをクラスで共有し、よりよい出し物にしていってもらいたいと思います。

 

峰山高校スマートスクール公開授業

 

 6月23日(水)に峰山高校スマートスクール公開授業が行われました。

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 今回の公開授業は京都府立学校の中でBYOD(Bring Your Own Device)を先行実施している本校が、タブレット型端末を実際の教育活動にどのような形で生かしているかを見学していただく機会として行いました。(令和4年度には京都府立のすべての学校でBYODが実施されます。)

 丹後通学圏の高校はもとより、府下全域の多くの府立高校から参加者がありました。とはいえ蔓延防止等重点措置下の公開授業ということで、感染防止のため、丹後・中丹の先生方のみ来校いただき、遠方からの参加者については、ライブ配信の形で公開させていただきました。

 公開授業1時間目は地理Aの授業です。地理情報分析支援システム 「MANDARA」を用いて世界の人口問題についての授業でした。「Microsoft Excel」に入っている統計データを地図化し、相手を納得させることができるよう分析・整理をしました。各自がiPadで作図した地図を持ちより、プレゼンテーションと意見交流を行いました。

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 2時間目はコミュニケーション英語Ⅲの授業です。各自のiPadで「Microsoft OneNote」のイマーシブリーダーを使用し、英語の音声を確認したり、「Microsoft Forms」の小テストに取り組み、その場で間違えたところを確認したり、「Microsoft Whiteboad」を使って意見の交流を英語で行いました。

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 峰山高校は、BYOD先行実施校として、ICT機器を活用した新しい教育のかたちを自校のみならず、多くの学校に知っていただくことが重要だと考えています。さらには、来年度からは新学習指導要領が実施となり、新しい評価基準に見合った評価が求められています。個別最適化と協働学習における主体的な学びを育むためにも、タブレット型端末を積極的に、かつ効果的に活用していきます。

 今回は京都府教育委員会をはじめ、多くの府立高校の皆様に貴重な時間をいただき、有意義な公開授業を行うことができました。本日いただいた御指摘を生かし、峰山高校はさらなるスマートスクール事業の進化に向け、取り組みを進めていきます。

※オーディオ・動画コンテンツは、一部の機種ではご覧頂けません。パソコン環境にてご覧ください。

 

BYOD(Bring Your Own Device)がスタートしました。

 

 本日、峰山高校ではBYOD(1人1台端末)のiPadを1年生全員に配付しました。(BYODは来年度から全府立高校で実施されますが、峰山高校は先行実施校です。)
 1年生の各ホームルーム教室でスマートスクール推進担当の先生からiPadの取扱いについての説明と操作方法のガイダンスが行われました。
 峰山高校はスマートスクール推進校として3年目を迎え、ICTを活用した先進的な取組を展開しています。この府北部の公立高校では初となるBYOD導入により、コロナ禍における生徒の学習保障や個別最適な学びと主体的・協働的な学びを推進し、新しい時代に必要とされる資質の育成を目指します。


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BYOD担当の先生から使用に関しての注意や学習活動等への有効活用について説明のあと、iPadが生徒に手渡しされ、生徒からは「すご~い。」「うれしい。」の声が上がりました!


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さぁ、待望の個人端末(iPad)を手に取り、電源を入れて、思わず笑顔に!

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操作開始! わからないことは互いに教え合っていました。

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まずはTeamsからスタート、峰山高校学校紹介動画(HPで公開中です!)を視聴中です。次に、タッチペンを使ってメモを取ってみました。 


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さすが峰高生!すぐに使いこなし、楽しんでいます。

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早速、iPadを使って授業を受けました。




 

STEINWAY&SONSピアノの開放日

 

峰山高校には、昨年度から京都こども文化会館より譲り受けたスタインウェイのピアノがあります。

今日の昼休みは生徒向けの開放日だったので、その様子を少し紹介します。

3人のピアニストたちが集まり、思い思いの曲を弾き合っていました。

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昼休みの短い時間でしたが、ピアノに親しみ楽しい時間を過ごしました。


 

ICT活用 動く!数学

 

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ディベート交流大会第2位獲得

 

 3月23日に開催されましたPDA京都高校生即興型ディベート交流大会に参加し、本校生徒チームが総合第2位を獲得しました。大会はオンラインミーティング上で行われ、嵯峨野高校、鳥羽高校、堀川高校などが参加しました。ディベート直前にテーマが発表され、短時間で作戦を練り、英語で熱い舌戦を繰り広げました。テーマは「オンデマンド授業は教員の負担を軽減する」「美容整形手術は禁止されるべき」などでした。

         協会から記念トロフィーが送られました。関係者の皆様、ありがとうございました!

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               メンバー 谷口さん、木村さん、平井くん&笠井教諭


 

新入生歓迎会の様子

 

4月13日の新入生歓迎会では、峰山高校二・三年生による部活動紹介が行われました。


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今年度はコロナ感染拡大防止のため、リモート中継で部活動の紹介をしたり自作の動画を使って部活動紹介をしたりしました。

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部活動紹介後には各部活動の代表2名が部活動の日時や場所などの詳細を説明していました。


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令和3年度 入学式を挙行いたしました。

 

 4月9日(金)に入学式を挙行いたしました。朝から少し肌寒い気温となりましたが、澄んだ空気と雲一つない青空で晴れの日にふさわしい天候となりました。

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 多くの保護者の皆様の参列のもと190名の新入生が入場し、開式いたしました。

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 開式後は国歌・校歌の斉聴です。昨年度の卒業式と同様に歌うことはできませんので心の中で歌います。

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 担任による呼名の後、中道浩校長が入学許可を宣言いたしました。

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 式辞では入学生が2年生になる2020年には峰山高校が百周年を迎えることについてや、高校生活で大切にしてほしい3つのことについてお話をされました。



 新入生宣誓では、代表として中邑天くん(峰山中学校出身)が、

「峰山高等学校の生徒としての自覚を持ちその責任を果たします」

 と、力強く宣誓しました。

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 また在校生代表の生徒会長 出向井稔弘くん(峰山中学校出身)が、

「求めてやまじ高き理想を!の言葉を大切に一瞬一瞬を楽しみ、どんなことにも挑戦し続けてください。一緒に学校生活を盛り上げていきましょう」

 と、歓迎の言葉を述べました。

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 閉式後は、担任団の紹介と、新入生退場です。

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 式終了後は、それぞれのホームルーム教室に入り、クラス開きをおこないました。その様子をライブ配信して別教室で保護者の方に見ていただきました。

 新入生は、担任から今後の予定の連絡を受け、放課となりました。

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 峰山高校では今年度も教育に関する新たな取り組みをたくさん実施していきます。たくさんの学びを峰山高校で積み重ねていきましょう!

 

第23回峰高展(校内展示)の様子Vol.7

 

2年生の美術選択者の展示です。

2年生は1学期に「オリジナルショップ」を構想し、ショップのロゴマークデザインをしました。どこにもない、あったらいいなと思うショップを考え、コンセプトから設定していきました。また、そのコンセプトが一目で伝わるようなロゴマークデザインも制作し、ポスターにも使用しました。

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2学期からは「17歳の自画像」をテーマに、17歳という人生でも特別な今の自分を絵画で表現しました。自分の顔を見つめることにマイナスな感情をもったり、隠したかったりする時期ではありますが、そんな思いも含めて「自分とは」と、深く考えて表現方法を探りました。油絵の表現を超えて、布を貼ってみたり、アクリル絵の具で描いてみたり、造花を使うなどして自由に制作しました。

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第23回峰高展(校内展示)の様子 Vol.6

 

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「超リアル色鉛筆画」

 3原色(シアン、マゼンダ、イエロー)の色鉛筆でミニトマトを描き、色鉛筆の色の重ね方やタッチを学んでからこの課題に取り組みました。

 自分の好きな写真を色鉛筆で徹底的にリアルに描写する。簡単なようで難しい。色鉛筆は消すことができないので、色の重なりを計算して進めなければ思った色には仕上がらないのです。

それぞれの「質感」や「色味」にこだわりながら丁寧に仕上げました。

 

第23回峰高展(校内展示)の様子 Vol.5

 

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「創作作品」

 

 二年書道では、自作の詩を作り表現する創作作品を制作しました。詩に合った字形や書風の表現方法や、紙面構成や墨の潤渇などの構成を何度も練り直し完成させました。

 漢字と仮名を調和させて書くことに苦戦し、書道字典から詩に合った書風の文字を選び一度鉛筆で模写をする作業を踏んで特徴を捉えてから筆を握りました。


 自作の詩を書くことに少し恥ずかしさを感じながらも上手く表現することができ、思いのこもった個性溢れる作品が完成しました。

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第23回峰高展(校内展示)の様子 Vol.4

 

第23回峰高展(校内展示)の様子をお伝えします。Vol.4は書道Ⅰ(1年生選択書道)の作品です。


「古典臨書」

1年書道では、1学期から漢字の書を中心に学習してきました。臨書を用いて学習し特徴や書風を学びました。その集大成として、学習した5つの書体のうち一番関心を持った書体の古典を選び半切という紙のサイズに表現しました。

 慣れない大きさの紙に作品としてまとめることはとても難しく、何度も構成を練り直したり、全体で合評会を行ったりして、お互いに指摘し合いながら仕上げました。


 名前の下に押印している印は2学期に篆刻を学び制作したもので、朱文印と白文印から選び完成させました。

 また、半切の裏打ちや軸の表装まで自分たちで行い、完成した時には大きな達成感を味わうことができました。

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