学校生活School Life
9月18日(金)に人文科学の教室を実施しました。今回は京都大学から初治先生をお招きし、「私たちの睡眠や体内時計を整えるカギ」をテーマに授業を実施していただきました。
授業では、睡眠や体内時計、クロノタイプについての説明を受けました。体内時計には、個人差があり、例えば勉強に適した時間や運動に適した時間は、人によって異なるだけではなく、同じ人でも活動内容によって異なるというお話がありました。普段はあまり意識していませんでしたが、言われてみると納得できる内容で、新たな発見となりました。
クロノタイプのお話では、アンケートを用いて自分が朝型か夜型かをセルフチェックしました。生徒たちは興味深そうに結果を確認しており、その様子がとても印象的でした。
また、ソーシャル・ジェットラグについてのお話も興味深い内容でした。これは、平日の睡眠不足を休日の寝だめで補おうとすることで生じるもので、睡眠の中央時刻をできるだけ一定に保つことが重要だと教えていただきました。最後には、体内時計を整えるための4つのカギについても教えていただきました。
この授業を通して、参加した生徒は文字どおり、睡眠と体内時計を整えるためのカギを学ぶことが出来たと思います。高校生に必要な睡眠時間は8~10時間とのことで、十分な睡眠時間を確保することは簡単ではありませんが、今回学んだことを日々の生活に取り入れ、睡眠の質の向上や日中のパフォーマンス向上につなげてほしいと思います。
峰山高校では、希望者対象に「食ラボ」という「調理による食材の変化を科学的な視点から考え、実際に体験しながら学ぶイベント」を実施しています。第1回食ラボでは「ふわもちパンケーキとミルクアイスのヒミツを探る」というテーマでした。
パンケーキ作りでは小麦粉のグルテンの働きや、ベーキングパウダーによって生地が膨らむ仕組み、さらにメレンゲを加えることで空気を纏いふんわりした食感が生まれるその理由について学びました。
材料の混ぜ方、加熱方法によって全く違う仕上がりになるということも班ごとに比較しながら、調理の中にある科学を探究しました。
また、ミルクアイス作りでは、塩と氷を利用して温度を下げる冷却原理や、牛乳に含まれる脂肪やたんぱく質がなめらかな食感を生み出す乳化の仕組みについて理解を深めました。
調理の理論と実習を組み合わせることで、普段何気なく口にしている食品のおいしさのヒミツを科学的に捉える学びの機会となりました。「なぜそうなるのか」という疑問を大切に探究的な学びを楽しみ、調理することの達成感も得ることができました。
6月24日(水)に第2回人文科学の教室を実施しました。今回は、生命保険会社の方をお招きし、「一度は受けたい『お金と人生』の授業」をテーマにご講義いただきました。
講義では、「お金を使う・預ける・投資する」のそれぞれの特徴について、メリットとデメリットを分かりやすく説明していただきました。
「夢」については、夢を見つけるために必要な3要素や、「体験」が夢を見つけるきっかけになることを学びました。
また、「幸福度」については、幸せを高めるための「4つの因子」があることを知りました。生徒たちは、自分たちの幸福度がどうしたら高まるのかを考え、ウェルビーイング宣言をしました。「勉強を頑張る!」という前向きな宣言が多かったです。
締めくくりとして、お金も学びも生きるための「手段」であるため、正しく向き合って楽しく過ごしていきましょうというお話をいただきました。
今回教えていただいたことを、今後のお金の使い方や将来設計に生かしてほしいと思います。
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5月29日(金)、今年度第1回目となる「人文科学の教室」を実施しました。
今回は、京都先端科学大学 健康医療学部 健康スポーツ学科の足立先生を講師にお迎えし、
「なぜスポーツに『ハマる』? ~社会課題の解決策としてスポーツはどう『ハマる』?」をテーマに出前授業を行っていただきました。
当日は、スポーツに関するテーマで探究学習に取り組んでいる生徒たちが参加しました。
講義形式だけでなく、足立先生と生徒達が対話をしながら進められ、普段の授業とは異なる学びの多い1時間となりました。
参加した生徒たちは全員スポーツが好きですが、「なぜ好きなのか」「どのような楽しさを感じているのか」は一人ひとり違います。
同様に、スポーツを観戦する人たちにもさまざまな動機や楽しみ方があることを教えていただきました。
また、授業の中で、スポーツには勝敗だけではない魅力があることにも触れられました。
例えば、食べ物であれば「おいしくなかったから、もう食べない」となることがありますが、スポーツは応援するチームが負けても、再び観戦したくなる不思議な魅力を持っています。
こうした人を惹きつける力が、地域活性化や健康づくりなどの社会課題の解決にも活かされていることを知りました。
今回の授業を通して、生徒たちはスポーツを「する」「観る」という視点だけでなく、社会とのつながりという新たな視点から捉える良い機会になったと思います。
足立先生の授業を通して得た学びや気づきをもとに、今後どのように探究を深めていくのか楽しみです。
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1月14日(水)に第4回人文科学の教室を実施しました。今回は峰山高校の松井教諭が約1時間半にわたって「プラス思考の作り方」をテーマに講話をしました。松井教諭は、SBTメンタルコーチ資格1級を取得されており、講座の中では、なぜこの資格を取得しようと考えたのか、その背景にあるご自身の経験についてもお話しくださいました。実体験を交えたお話は、生徒にとって非常に身近で、引き込まれる内容でした。当日は、野球部やバドミントン部など運動部に所属する総勢約50名の生徒が参加しました。スポーツにおいてメンタルの状態が結果に大きく影響することから、関心をもって参加していた様子がうかがえました。講座では、なぜメンタルトレーニングが大切なのか、そしてどのようにしてプラス思考を身につけていくのかについて、有名なスポーツ選手の実績や発言を例に挙げながら、分かりやすく説明してくださいました。部活動はもちろん、日常生活の中でもすぐに実践できるものが多かったので、生徒たちには自分自身の学校生活やこれからの挑戦に今回学んだことを活かしていってほしいと思います。
10月17日(金)に第3回人文科学の教室を実施しました。子どもたちの思いや考えを市の計画に反映するために、「こどもまんなかのまちってどんなまち?」と題して、京丹後市役所こども未来課の方が出前授業をしてくださいました。「京丹後市がこんなまちになってほしい!」「私たち的にはもっとこうしてほしい!」などといった高校生のリアルな声がたくさん出て、盛り上がった1時間でした。感想では、「京丹後市は、子供の意見を取り入れて政策を考えようとしていていい街だなと思いました。自分達が京丹後市について思っていることを付箋等で可視化することで何が足りないかを明確にすることができて足りないものがわかりました。参加して良かったです。」といった意見がありました。
7月11日(金)に第2回科学の教室を実施しました。今回のテーマは「スマホ1つでアプリを作ろう!」でした。京都先端科学大学の先生とZoomを繋げながらの実施で、かつ、講義は全て英語での説明ということもあり、生徒たちは苦戦しながらもアプリを作るイメージを学習しました。「難しかったけど、作業していくと徐々に分かってきて、おもしろかったです」といった感想もあり、良い刺激の時間になった様子でした。
6月6日(金)の放課後に今年度第1回目の人文科学の教室を行いました。第1回目のテーマは「防災士になろう!」で、昨年度防災士の資格を取得した本校3年生の生徒3名が講師役となり、事前調査で参加を申し込んだ6名の生徒に対して防災教育を行いました。ワークショップでは、段ボールで簡易トイレの製作に取り組み、学びが多い時間になったと思います。参加した生徒の感想では「防災士の資格を取るまでの流れや大変さが分かった。でも、私たち目線で話してくださりチャンスがあればチャレンジしてみようと思った。」といったものがあり、毎年防災士の資格取得する生徒が生まれることが、峰山高校の新しい文化の一つとして広がる可能性を感じました。