学校生活School Life
小さい時から「英語」がもっと身近な存在であったなら、今よりもずっと英語(他言語)に対して、親しみを持てていたかな...?
どうすれば、日常の中に楽しく英語に触れられる環境を作れるのだろう?
教室に通うとなると大変だけれど、
お家で気軽にできる英語教育法ってないのかな。
こんな問いから、英語好きの3人の生徒たちがプロジェクトを立ち上げました。
「子どもに対する英語教育の現状とあり方」
まずは最新の英語教育についてアップデートするため、
英語教育に力を入れて活動されている一般社団法人Tsuchica代表 岡村芳広さんにお話を聞きました。
海外生活のご経験もある岡村さんのお話は、まさに「目からウロコ」状態!!
世界に通用するプログラマーを養成するため、プログラミング教室を全て英語で実施するといった活動や、
「新時代のサービス」として海外の方々とチームを組んで
今までにないビジネスを立ち上げるといった、非常にアクティブで面白い取り組みをしていらっしゃるのだとか。
驚くべきは、これらの活動を全て丹後地域で行っているということ。
最先端技術を使った新しい取り組みは、「都会でなければできない」という固定概念を
見事に打ち破ってくれました!
今やネットさえあれば、どこにいても世界と繋がることが可能です。
英語を自由に操ることができたなら、ますます自分の世界や可能性が広がることを知りました。
さらに彼女たちは、昨年12月に「roots京丹後市未来チャレンジ交流センター」で開催した
「保護者の方と未就学のお子様、そして高校生がゆるりと交流できる」企画イベントの
サポートスタッフとしても参加してくれました。
そこで出会ったお母さんたちとたくさんお話をする中で、
保護者の皆さんの英語教育に対する想いや現状を知りました。
彼女たちがお母さんたちにおすすめの英語教材を教えている姿がとても印象的でした。
多くの人たちとの出会いを通して、学び成長してきた彼女たち。
いよいよプロジェクトは、終盤にさしかかります。
集大成として彼女たちは、ある決断をしました。
果たして、どんな決断を下したのでしょうか。
彼女たちの挑戦を最後まで一緒に見届けてください。次回の記事をお楽しみに!!
《つづく》