部活動Club
1月9日(金)、本校の茶道部では、活動の一環として、和菓子作り教室を開催しました。今回の取り組みは、茶道に欠かせない和菓子を自ら作ることで、日本文化への理解をさらに深めるとともに、茶道の精神である「おもてなしの心」を学ぶことを目的としています。
講師としてお迎えしたのは、与謝野町で長年和菓子店を営み、伝統の技を守り続けておられる職人さんです。和菓子作りの実演を交えながら、和菓子の歴史と意味、そして職人としてのこだわりや技術についてもお話しいただき、参加した生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
実習では、お正月に親しまれる「花びら餅」と「きんとん」を作りました。「花びら餅」は白と薄紅色の求肥で味噌あんとゴボウを包む、上品な京菓子です。「きんとん」は、色鮮やかなそぼろ状の生地で餡をまとった華やかな和菓子で、今回は糯米粉を雪に見立てて散らしました。見た目にも美しく、作る過程で細やかな手仕事の大切さを実感することができました。さらに、家庭でも挑戦できる簡単なレシピも教えていただき、生徒たちは「家族にも作ってみたい!」と意欲を見せていました。
今回の体験を通じて、茶道部員たちは和菓子作りの楽しさだけでなく、日本文化の奥深さや人を思いやる心の大切さを改めて感じることができました。今後の茶道部の活動に、この学びをしっかりと活かしていきたいと思います。