部活動Club
峰高美術部です!日頃より温かい励ましのことばをたくさんいただき、ありがとうございます。
今年も全総文に出品させていただき、東京へ行ってきました!
出品したのは美術部2年 山本 隼図 さんです。
東京に着いたらまず、灼熱の酷暑の中東京都美術館へ向かい、作品展示を3時間(!)かけて鑑賞してきました!
全国レベルの高さ、高校生の純粋な創造意欲に大いに刺激を受け、生徒は次回作について構想が固まってきたようです。
本当に高校生が描いたのだろうか?という作品ばかりで、驚嘆・感嘆しきりでした。
浅草公会堂で行われた開会式では、コロナ禍の準備に大変な思いをされてきたこと、
第7波が猛威を振るう東京での開催に最大の感染拡大防止対策をしていただいていることを感じ、
改めていかに多くの方々に支えられての大会であるかを痛感いたしました。
また、講評会ではデザイナーの 佐藤 卓様 より、
「パイオニアであれ」ということはどういうことなのか、高校生に対する熱いメッセージをいただき、
大変感銘を受けました。本当に貴重なお話を聞くことができました。
上野高校で行われた交流会では東京の伝統工芸である「木目込(きめこみ)鞠」をつくりました。
(わたしもご厚意で作らせてもらいました)
各都道府県から集まったグループで和気あいあいと話ができ、楽しかったようです。
今回、第7波の渦中の真っただ中の東京入りでしたので終始緊張感がありましたが、無事に帰ってこれてほっと
しています。東京の美術館での展示というのも、特別でしたし感慨深いものがありました。
コロナや不安定な世界情勢の中でも、人間の「創造力」は輝きを失わず、高校生が好きなことを
好きに表現していることに、私自身が大きな勇気と、元気を与えてもらいました。
やっぱり芸術って素晴らしいパワーを持っています。
今回の東京総文で得たことを、部に還元し、さらに美術部はパワーアップしていきます!
これからも応援よろしくお願いいたします!