1月後半の給食では「全国学校給食週間」にちなみ、世界の料理や日本各地の郷土料理を給食で実施します。写真とともに献立内容を紹介します♬

1月24日から30日は、全国学校給食週間です。

この全国学校給食週間に合わせて1月後半の給食では、世界の料理献立や、日本各地の郷土料理献立を実施します。

 

17日(金)の「たんご食の日」は「丹後の郷土料理」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「丹後のばら寿司、ほうれんそうのおひたし、豆腐のすまし汁、みかん、牛乳」です。

丹後のばら寿司は、家庭でばら寿司を作る際にまつぶたに敷き詰めて盛り付けるように、給食でも食缶に調理員さんが時間をかけて盛り付けしてくれました。

しゃもじで切り分けるのが難しそうでしたが、みんな頑張って配ってくれました。

 

 

 

 

 

 

20日(月)はスペイン料理献立で、「パエリア、豚肉と野菜のソテー、ソパ・デ・アホ、牛乳」です。

パエリアは色鮮やかなな見た目になるよう、ターメリックを使用しています。汁物の「ソパ・デ・アホ」はスペイン語で「にんにくのスープ」という意味です。こんがり焼いたフランスパンのクルトンをスープに浸して食べます。

 

 

 

 

 

 

22日(水)は北海道の郷土料理で「麦ごはん、ザンギ(鶏肉の唐揚げ)、松前漬け、どさんこ汁、牛乳」です。
ザンギは、北海道の鶏肉の唐揚げです。通常の唐揚げより、下味をしっかりと濃いめにつけるのが特徴です。どさんこ汁には、じゃがいも・コーン・バターなど、北海道の特産物がふんだんに使われています。

 

 

 

 

 

 

22日(水)はニュージーランド料理献立で「ごはん、フィッシュアンドチップス、ブロッコリーのサラダ、クマラスープ、牛乳」です。

フィッシュアンドチップスは白身魚をフリッターのように揚げたものとフライドポテトとを組み合わせた料理です。クマラスープの「クマラ」とは、ニュージーランドの先住民の言葉で「さつまいも」という意味です。さつまいもの入ったやさしい味のスープでした。

 

 

 

 

 

 

23日(木)は高知県の郷土料理で「しょうがおかかごはん、ちくわの磯辺揚げ、はくさいのゆずびたし、ぐる煮、牛乳」です。

しょうが・ゆず・かつお(かつお節)・青のりなど、高知県で多く生産されている食材をたくさん使った献立です。副菜の「ぐる煮」は、こんにゃく、野菜、厚揚げなどいろんな食材を集め、サイコロ状に切って合わせて煮る料理です。「ぐる」は「一緒・集まり・仲間」という意味の、高知県の方言です。

 

 

 

 

 

 

24日(金)はフランス料理献立で「ごはん、冬野菜のポトフ、キャベツとコーンのソテー、カフェオレゼリー、牛乳」です。

ポトフとは、フランス語で「火にかけた鍋」という意味です。フランスの家庭料理の1つです。

カフェオレゼリーは新メニューでした。フランスでは朝食のときに、たっぷりのカフェオレをよく飲むそうですよ。

 

給食を通じて、世界の料理・日本各地の郷土料理について知りましょう♬ 今月の残りの給食もお楽しみに!

 

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