合唱部は、続けて11月4日(月・振替休日)に京都堀川音楽高校ホールで開催された、第41回京都府高等学校総合文化祭に出演し、最優秀賞を受賞しました。
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今年度は、全体合同合唱を、作詩家・合唱指揮者の伊東恵司先生に指揮していただくということで、ステージリハーサルから御指導いただき、全ステージの講評もいただくことができました。
本校は3年生を含む6名でプログラム2番に単独で出演し、
「おんがく(女声)」を2年生の河合銀晴くんの指揮で歌い、続けて「UBI CARITAS」もアカペラで歌いました。
「おんがく」は、詩:まど・みちを、曲:木下牧子の名曲で、混声合唱もありますが、あえて女声合唱に挑戦してみました。
3月23日(日)開催予定の第5回定期演奏会でも披露する予定です。(定期演奏会では卒業生と共に、男声合唱も歌う予定です!)
「UBI CARITAS」はハーモニーが美しい曲で、ぜひ響きの良いこのホールで歌いたいと、コンクールが終わってすぐに練習を始めました。
学校では、よくアカペラ曲を廊下で歌っています。
最後は、いきものがかりの「YELL」を歌いました。
3年生は、それぞれ進路状況が異なるので、個別に活動時期を決めています。
また定期演奏会には出演しますので、その時に歌いたいというリクエストでこの曲になりました。
定期演奏会のステージでは独唱部分もあるかもしれません。
京都府では年間に4回、春の合唱祭、夏の全国総合文化祭(全総文)、秋の京都府総合文化祭(京総文)と近畿総合文化祭(近総文)合同合唱の機会がありますが、本校合唱部はそのすべてに参加し、コンクールにも出場して、今年はコンクール出場最少人数で理事長賞を初受賞したこと、50周年記念事業や近隣の小学校での出前コンサートなど学校外での演奏活動を活発に行っていることなどから、本年度の最優秀賞を受賞しました。
全体合同では「歌」(作詞・作曲:トータス松本)と「ほらね、」(詩:いとうけいし、曲:まつもとこう)を15校、149名の合同合唱でうたいました。
「歌」は、園部高校の大塚陵太先生の指揮で、「ほらね、」は作詩の伊東恵司先生の指揮で歌いました。
普段は大学生、小学生、一般の合唱団を指揮されている伊東先生も、当日は高校生と一緒に楽しんで振ってくださいました。
またすべてのステージのコメントをとても丁寧に書いていただき、みな励まされ喜んでいました。