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2学期は音楽の授業でヴァイオリンにも取り組みました。

今年度は11月5日から2週間ヴァイオリンをレンタルして、1年生、2年生の音楽の授業で実習を実施しました。

1年生は初めてバイオリンに触れる人が多いので、まずは楽器の構え方、弓の扱い方からですが、開放弦を使って「エトピリカ」を合奏したり、「きらきら星」のメロディーを弾くことができました。

2年生は昨年度3週間バイオリンで練習できているので、講師の藤井智子先生に「タイスの瞑想曲」と「愛の挨拶」の生演奏をはじめに聴かせていただき、最後はペアで発表会を行いました。
発表会は自由選択で「きらきら星」「よろこびの歌」「家路」のメロディーをピアノに合わせて演奏することができました。
ギターに比べ弓を扱う点が難しいですが、レンタル楽器にはポジションのテープも貼ってあるので、比較的すぐに弾けるようになって楽しんでいました。

本校の音楽の授業では、各学年鍵盤楽器、ギター(2年生は三線も)を実習し、グループ合奏では数名で自由に楽器・曲を選んで演奏します。
さまざまな楽器に挑戦することで、教養の幅をひろげ鑑賞時にもその経験を活用できるようになります。
ヴァイオリン実習は、また来年度も実施予定です。

第3学年音楽選択者が、音楽の授業で琉球民謡の三線を体験しました。

11月11日(金)、と18日(金)の2回に渡り、琉球民謡協会教師 吉永英子氏、宮里妙子氏をお招きし、三線の弾き方等を指導していただきました。

生徒は、三線の記譜法である「工工四(くんくんしー)」もすこしずつ覚え、これまで練習してきた「てぃんさぐぬの花」を、講師の先生方の前で2名一組で弾き語りしました。

練習の成果もあり、生徒は上手く演奏することが出来ました。

最後は、「海の声」と「島んちゅぬ宝」のチームに分かれ、歌に合わせて楽しく弾くことができました。

高校生が「本物」の日本の伝統文化に触れ、体験することが出来る貴重な機会でした。

 

5月14日(火)
台湾雲林県立斗南高級中学の生徒と本校生徒との国際交流が行われました。
午前中は、歓迎式典と文化交流が実施され、双方の文化を体験し、相互理解が深まっている様子でした。
昼休みには、昼食交流、そして斗南高級中学の生徒と本校生徒によるパフォーマンスが行われ、特に「儀仗兵の演出」に感銘を受けている様子が見受けられました。
午後には、斗南高級中学の生徒が本校の授業に参加し、共に学びを深めました。

本校校長と斗南高級中学引率教諭
斗南高級中学によるパフォーマンス(合唱)
斗南高級中学によるパフォーマンス(儀仗兵の演出)
本校ダンス部によるパフォーマンス
交流の様子1
交流の様子2
交流の様子3