公益財団法人セディア財団が主催する「第9回高校生が描く明日の農業コンテスト」において、TAFS第2研究群樹木研究班の濱脇一桜さんが金賞を受賞しました。
キクタニギクの保全に携わり、リーダーとして課題研究活動にかける自らの思いがしっかり伝わったのではないかと思います。
副賞として、2泊3日で大阪・関西万博や、ハイコムスマートファーム泉佐野ファクトリーでの研修を行いました。
万博会場では「循環」をテーマにした日本館の展示やクボタの未来の農業システムの見学、また、植物工場(養液栽培)の見学を通して、自らの研究活動にもいかせる内容がたくさんあり、充実した研修となりました。