12月3日(土) 吉祥院球技場 9:00

   桂A 1-2 立命館宇治A

  得点者 大谷

7位   7勝9敗2分け 勝ち点23 

   得点24 失点25

 鶴瀬7 長井4 長尾3 大草3 大西3 大谷2 森本1 石原1

 今シーズン最終戦。勝つことと楽しむことを目標に戦ったゲームであった。

 立ち上がり1分、コーナーキックのこぼれをMF大草が、胸での1タッチコン

トロールから素晴らしいボレーシュートを放ったがバーに嫌われた。

 その1分後、警戒していたFKから先制点を奪われた。

 その後ペースを取り戻し、何度も決定機を迎えたが、ゴールポストやバー

に当たるという不運に見舞われた。しかし、40分、コーナーキックのこぼれ

球を大谷が思い切り蹴り込み追いついて前半を終了した。

 後半に入り、50分、またしてもカウンターから失点した。その後はメンバ

ーチェンジやポジションチェンジを行い攻め続けたが、GKとの1対1などの決

定機を決めきれず、1-2の敗戦となった。

 今年度、初めてのTopリーグ参戦の中、結果は7位に終わった。

 対戦したすべてのチームとほぼ対等にゲームが出来ており、敗戦した試合

や同点で終わった試合でも、「勝てた」試合が多くあった。そういう試合を

勝ちきれなかったところが今年のチームの課題であったと感じている。

 しかし、昨年度のチームから10人が入れ替わる中、Topリーグに残留できた

ことは、大変素晴らしい結果であったと思っています。

 大学入試に向け大切な事期に、最後まで戦ってくれた3年生。その3年生と

ともに頑張った1・2年生、本当にお疲れ様でした。3年生は新しい未来に

向け、1・2年生は来年度に向け、この素晴らしい経験を生かしてくれるこ

とを願っています。

 最後までやり通してくれた君たちには本当に感謝しています。

 ありがとう。


 
COPYRIGHT (C) 京都府立桂高等学校