天候が危ぶまれ延期することも考えてはいましたが、9月12日(金)の午前中に毎年恒例のトチの実拾いに行ってきました。(トチの実拾いを終えて学校に戻ってきてから、数十分後に天気が急変したので、丁度いいタイミングで行って帰ってこられました。)
当日は学校職員だけでなく、地域の方や保護者、市職員の方にもお越しいただき、子どもたちの安全確保に努めていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
古屋公民館から歩き始めてから途中2回休憩をはさみ、約20分ほどで現地に到着しました。夏の陽射しが遮られ、ひんやりとしたマイナスイオンを身体いっぱいに感じられるような涼しい場所でした。


制限時間は30分間。こどもたちはトチの実を目がけてあちこちに散っていきました。「こんなに取れました!」とか「ダブル(2つ入り)やトリプル(3つ入り)がありました!」など、いろいろ報告してくれる子どもたちでした。残り時間ギリギリになっても、1個でも多く取って帰りたいという気持ちが表れていました。


元の場所へ戻って、一人ずつ計量しました。多く取ったベスト5まで紹介し、大変盛り上がりました。全体の収穫量としては約47kgほどでした。昨年よりも多く取れたということです。疲れましたが、子どもたちのいきいきとした姿を見るととても元気になれました。今後、とち餅作りに向けて、下準備をしていく予定です。

