3月1日(火)、第7回卒業証書授与式を行い、城南菱創高校第7期生237名を送り出しました。
  橋本太美雄校長は、式辞の中で、まず始めに「再編開校以来の自主創造・真理探究・社会貢献の教育理念の下、自己実現に向けて自ら考え、行動することを重んずる教育活動の中で、リーダーシップを発揮し、本校の歴史と伝統をさらに充実させてくれた。」と述べられました。
  卒業生に向けて2つの言葉を贈られました。
  1つ目は『チャレンジ』。「これからの長い人生においても、苦難や悲しみ・挫折・失敗を経験することもあるが、自分の力を信じて、困難から逃げず、挫けず、夢・希望・輝かしい未来に向かって、努力して磨き、果敢にチャレンジし続けてください。」と述べられました。
  2つ目は『思いやり』。「お互いに気持ち良く社会生活を送るためには、コミュニケーション能力、倫理観や協調性、責任感などとともに、思いやり、優しさと気配りが必要です。自分中心の目線だけでなく、意識して視点を変え、相手の目線でも物事を見て欲しい。」と述べられました。