即売会は、総合実習で生産した農場生産物・加工品などの学習の成果を、府民の方々に広く知っていただくために、平成13年から始まりました。
生産・加工から流通・販売までの一連の流れを学習する機会として、全学年で販売実習を行っています。毎週木曜日の放課後に実施し、開始前には行列ができるほどの人気で、毎回50人~60人程度来場されています。
春・夏の即売会
農芸化学科定番のカステラ、クッキーをはじめ、旬の加工品であるタケノコの水煮やイチゴジャムも人気でした。6月には新茶やナス、トマトなどの夏野菜も登場し、品数も豊富になりました。
秋・冬の即売会
野菜は夏物から秋冬物に切り替わり、新米やアズキ、サツマイモなど、販売物は「収穫の秋」そのものでした。また、農芸化学科では焼き立てパンや蔵出しされた味噌も販売しました。
12月12日(木)にあやべグンゼスクエア 集蔵にてゆらキャンマルシェを行いました。販売前から行列ができ、220名もの方が来場され大盛況となりました。袋一杯に野菜や加工品を買われる姿が多く見られました。
また、園内では市民葉ボタン展も開催され、草花専攻の生徒が作成した色とりどりのパネルも展示されました。
~即売会の様子~






~ゆらキャンマルシェの様子~





