クリスマスケーキ製作実習

クリスマスケーキ製作実習の様子を紹介します!!

 かつては加工部が在校生や職員から注文を受付け、農芸化学科が食品製造の一つとしてケーキ製作実習を行う形で、ケーキ販売が行われていました。
 当時、農業科では養鶏を行っており、ケーキの材料としてその鶏卵を使用していたことから、農芸化学科だけではなく、農業科と園芸科もケーキ作りに参加するようになりました。昭和45年(1970年)から50年以上続く伝統行事で、毎年3年生がクリスマスケーキ製作実習を行い、地域の方々に販売しています。
 また、製作したケーキを農業クラブの活動として綾部市内の福祉施設にプレゼントしています。
 令和5年度の様子をお知らせします。

クリスマスケーキ製作実習の様子

 3年生全員で、4日間取り組み、480個のケーキを製作しました。スポンジ台焼き、バタークリームやチョコレートのデコレーション、飾り付け、箱入れまで役割を分担し、食品製造技術を習得しました。

    スポンジ生地の型入れ
      ケーキ台焼き上がり
       クリーム作り
         台塗り
         搾り出し
    チョコレートのデコレーション
飾り付け
箱詰め
完成

クリスマスケーキ販売の様子

 保護者や地域の方々に実習で製作したケーキを販売しました。またケーキの販売とともに、アズキや野菜、鉢花などの販売も行いました。

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