３月１日（金）に令和５年度 卒業証書授与式が行われ、272名の生徒が卒業しました。（由良川キャンパスの全日制卒業生は、農業科16名、園芸科11名、農芸化学科27名で、計54名）
答辞では、農芸化学科の木原ひなたさんが壇上に上がり、「日々の授業や実習は、他では得られない大切な経験であり、生産者として物をつくる大変さや難しさを感じた。また、学校行事やクラスでの取り組みを通して他者を思いやることや周囲の人たちへの気配りもできるようになった。３年間の中で、自分のするべきことを考え、仲間とともに協力することなど社会に出る上で大切なことを学んだ。」など高校生活を振り返り、卒業への思いを述べました。
式後のLHRでは、一人ひとりに卒業証書が手渡され、この３年間でさまざまな困難を乗り越え、大きく成長した生徒に担任の先生から将来に向けてのメッセージが贈られました。卒業してからも、由良川キャンパスで学んだことを忘れず、社会で活躍して頑張ってください。
