1月11日（木）に、2年生農芸化学科の総合実習で食品分析講習会を行いました。
日本分析化学専門学校より、講師の先生をお招きし、ヨウ素デンプン反応を確かめる実験や、清涼飲料水の鉄分の定量する実験を指導していただきました。また、「食品分析の実際と応用について」という題で、食品分析と私たちの生活の関わりについて講演していただきました。
班ごとに協力して実験を行い、化学反応による色の変化や鉄分が飲料の表示のとおりに入っているかを確かめました。得られたデータは、検量線としてまとめ、鉄イオンの濃度を求めました。今回の講習会を通して、身近な食品から分析の手法を学ぶことができました。
