2月9日(火)に本年度のロードレースが行われました。3学期の体育ではロードレースを目指して、長距離走のトレーニングに励んできましたが、いよいよ本番を迎えました。小雨が降る9:20には男子が、雨脚が強まった9:30には女子がスタート。天候は次第に回復して、制限時間内に全員完走しました。午後からは表彰式を開催し、男女それぞれ上位20名が表彰されました。

～卒業課題発表会　京都を活性化させる起業をせよ～

会計科ファイナンスコースの３年生（５期生）が、２年生から系統的に進めてきた京都信用金庫様との連携授業が、１月２０日、最終回を迎えました。

今回は「京都を活性化させる起業をせよ」という卒業課題に対して、自分達が考えた収支計画を含む起業案（6案）を京都信用金庫の社員様に発表しました。最終回とあって緊張感漂う中での発表となりました。そして、質疑応答の後、融資ができるのかの観点でご講評をいただきました。

収支の部分ではなかなか及第点をいただく案はできませんでしたが、企画としては大変高い評価をいただいた案もありました。最後に、卒業を迎える３年生のこれからの人生に対しエールを送っていただき、連携授業修了となりました。

２年間お世話になりました京都信用金庫の皆さま、本当にありがとうございました。

～　会計科ファイナンスコース２年生　外部講師による講義プログラム　～

１月２０日（水）会計科２年生ファイナンスコースの専門科目『ファインス』の授業において、ファイナンシャルプランニング　オフィス　シラサカ　の白坂大介様から『私のライフデザイン』と題し、御講義いただきました。

冒頭の「人生の成功って何だろう？」という問いに生徒は一気に話に引き込まれていました。講師の先生の経験を踏まえて高校生にもわかりやすく話をしてくださり、『ビジョン』や『夢』を持つことによって、しんどいことやつらいことも乗り越えることができる。そして、自分のライフデザインを実現する力になることなどをお話いただきました。

これから一人一人自分のライフデザインを考えていきます。

１月１９日、１年間取り組んだ電子商取引授業「楽天ＩＴ学校」も最終回となりました。また、東京で発表したプレゼンを企業様や他のメンバーに発表しました。最後に、売上結果やアクセス数から、①ページ、②チームワーク、③ページ接客をする上で、大切だと思ったことなどを検証し、グループディスカッション・プレゼンを行いました。楽天様から「修了証書」をいただき、１年間の学びを終えました。

１月１５日、東京の虎の門ヒルズで４７都道府県の代表が集結し、販売してきた商品ページのプレゼンを行いました。本校からはチーム『ＲＴＴＹ』が「ＬＥＤ付オルゴールトラック」21,600円の商品を販売したページのプレゼンを行いました。残念ながら本選には出場できませんでしたが、練習してきた成果をしっかり発揮することができました。「楽天ＩＴ学校」のホームページでプレゼンの様子が公開されています。是非ご覧ください。

http://corp.rakuten.co.jp/csr/activities/education/it-school/live/

１月１０日に東京の全商会館で第３２回全商英語ｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄ全国大会が行われ、ESS部２年生の田中葵さんが京都府代表として出場しました。

４７都道府県代表による予選では、上位１２名が進出できる決勝ステージに、見事決勝進出を果たしました。

そして決勝のステージでも全国の強豪が居並ぶ中、物怖じすることなく、しっかりと見事な発表を披露してくれました。上位６名の入賞には手が届きませんでしたが、決勝進出者の証であるFinalistと記されたメダルが胸に輝いていました。

～検定補習週間～

１月２４日（日）実施の全商簿記実務検定試験に向けて、検定補習を行いました。この補習は、検定１週間前から毎日放課後に勉強をするものです。検定補習を通じて、全員合格してほしいと思います。

～　情報科学科１・２年生　トレンドマイクロセキュリティ講座　～

１月1２日（火）情報科学科１・２年生を対象に、「ウィルスバスター」で有名なトレンドマイクロ株式会社様から、３名のエンジニアの方をお迎えして情報セキュリティに関する講演会を開催しました。日夜、情報社会を多様な脅威から守る最前線で活躍される方々だけに、とても具体的なお話を伺うことができました。

「自分が技術と知識を持った時、それをどう使うのか」
個々の倫理観が問われるテーマは、これから学びを深めるにあたって、常に考えさせられる問題だと、生徒達に伝わったことと思います。

～情報科学科1年生　第１回プログラミングDAY～

12月17日（木）情報科学科１年生対象に、「第１回プログラミングDAY」を実施しました。これは、「アルゴリズムとプログラム」の授業の一環で、与えられた課題に対して各自C言語でプログラムを作成していくというものです。様々な難易度の13問を約180分で作成しなければなりません。生徒は一生懸命考えて作成したプログラムが動作したときには、すごく達成感がある表情をしてくれました！