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京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。

他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。

 
【 2016/04/05 】

 文部科学省では、社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成するため、先進的な卓越した取組を行う専門高校を指定して研究開発を行う「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」事業を、平成26年度から実施しており、本年度は、全国55校応募のうち10校が指定され、本校がそのうちの1校に指定されました。
 本校研究の概要は下記のとおりです。

                    記

【1 研究指定の期間】 3年間

【2 研究開発の規模】 
 情報に関する専門学科「情報科学科」において実施する。

【3 研究開発課題名】
 幅広い教養と豊かな情操を基盤にして、高い情報技術・倫理観を持ち、サイバー空間を「自由、公正かつ安全」に創出・発展させる人材育成プログラムの研究
 ~全国初!産官学連携による情報セキュリティ人材育成~

【4 研究のねらい】
 近年のサイバー空間を取り巻く環境の急速な変化や深刻化するリスクを受けて、「将来の情報セキュリティ人材」の育成・確保が国にとって急務である。
 このような状況のもと、将来、サイバー犯罪捜査官、企業情報管理担当者、ホワイトハッカー等、情報セキュリティ分野で活躍することができる高い情報技術と倫理観を持った人材を発掘・育成する。

【5 研究の概要】
産官学連携によるプログラムを次の目的をもって研究開発する。
(1)高い情報技術・倫理観を持った将来の情報セキュリティ人材の育成
 ・「情報倫理」「法やルール」に関する授業による倫理観・職業観の育成
 ・警察学校訪問、最先端技術研究施設訪問、大学訪問による職業観の形成と進路意識の向上
 ・疑似ネットワーク環境でのサイバーセキュリティトレーニングによる情報技術の習得
 ・プログラミング能力向上による論理的思考力の育成
 ・「情報デザイン」履修による創造的表現に対する感性・技術の向上
 ・情報処理技術者試験の合格や情報技術者に必要とされる知識の習得
(2)課題解決に積極的に取り組み、その成果をもって社会貢献できる人材の育成
 ・学校設定科目「スーパープロフェッショナル・ラボ」による先端技術とビジネスマインドの習得
 ・グローバル企業・大学との連携による英語運用能力とコミュニケーション能力の育成
 ・高校生講師による地域住民対象の講習会等を通した社会貢献力・自己有用感の育成
(3)主体的・自発的に学習に取り組む態度の育成
 ・e-Learning Systemとe-Learning Management Systemを利用した授業、講習会、スキルアップ塾
 ・情報処理部の活動の拡張と深化
 ・各種コンテスト・発表会への積極的参加
 ・各種資格取得の推進
 ・情報関連図書のホームルームへの常設
(4)新しい学びや実績の積極的広報及び全国専門学科「情報」設置校への研究成果の普及
 ・プログラミング競技会及びセキュリティ競技会の全国大会の企画・運営
 ・自主作成教材の全国への普及

【6 産官学連携先】
 京都大学学術情報メディアセンター、立命館大学情報理工学部、京都府警察本部サイバー犯罪対策課
 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、株式会社ラック 等

 
 
 
 
【 2016/03/29 】
 
 

~ 平成27年度第2回工事担任者試験 ~

ネットワーク接続技術者工事担任者試験DD第三種に情報科学科1年生4名、2年生5名の合計9名が合格しました。

ネットワーク工事の登竜門である資格であり、補習などでこつこつと学習してきた成果が出ました。

 
 
【 2016/03/03 】
 
 

~すばる11期生 311名卒業~

平成28年3月1日(火)、すばる11期生の卒業式を挙行しました。多くの保護者や来賓の方々に見守られる中、3年生311名が新たな希望を胸に本校を巣立ちました。 これから、この3年間で培った力を礎に力強く新しい一歩を踏み出してもらいたいと思います。教職員一同、卒業生のみなさんが実り多い豊かな人生を送ってくれることを心から願っています。

卒業おめでとうございます!

 
 
【 2016/02/29 】
 
 

~情報科学科1年生 第2回プログラミングDAY~

2月25日(木)情報科学科1年生対象に、「第2回プログラミングDAY」を実施しました。これは、「アルゴリズムとプログラム」の授業の一環で、5~6名が1チームとなり、与えられた課題に対して各自プログラムを組んで、出来を競うというものです。12月にも、個人で「第1回プログラミングDAY」を行いましたが、今回は団体戦なので、足並みを揃えないと上手く行きません。皆で知恵を出し合ったり、得意な人が苦手な人にアドバイスしたりすることで、新しいコミュニケーションも生まれました。技術力だけではなく、協調性も養える取組です。

 
 
【 2016/02/29 】
 
 

~ 第29回販売学習京都すばるデパート ~

2月15日(月)に、昨年11月14日(土)15日(日)に実施しました第29回販売学習京都すばるデパートの報告会を行いました。

会計報告と営業活動の概要について生徒代表取締役から報告がありました。デパートの当日は悪天候にもかかわらず、来客者数は、前回より519人の増、売り上げもわずかですが昨年を上回る結果となりました。ご来店いただきましたお客様、御協力いただきました企業様はじめ、関係の皆様のおかげで第29回も無事に報告会まで終了することができました。本当にありがとうございました。

来年は節目の第30回を迎えます。これまでの御理解と御協力に対し感謝の気持ちを忘れず、来年も笑顔あふれるデパートにしたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 
 
【 2016/02/25 】
 
 

本校吹奏楽部は、27回目の定期演奏会を本年も開催します。

今年度は、吹奏楽コンクール、マーチングコンテスト、アンサンブルコンテストの3部門において、京都府代表として関西大会に出場させていただきました。今回の演奏会はこの実績を基に、例年以上に充実したステージを目指して、「シンフォニックステージ」の他、趣向をこらした「マーチングショー」、歌あり踊りあり笑いありの「歌謡ショー」など、どなたでも楽しんでいただける内容です。

昨年は2日間3回の公演で約4000名の来場者がありました。どうぞご都合の良い日時にご来場下さい。(入場無料・どなたでも入場できます。)

1 日  時 

 1回目公演  平成28年3月26日(土)

          開場:午後5時30分 開演:午後6時 

 2回目公演  平成28年3月27日(日)

          開場:午後12時30分 開演:午後1時

 3回目公演  平成28年3月27日(日)

          開場:午後4時30分  開演:午後5時

2 会  場  文化パルク城陽 プラムホール(城陽市寺田今堀1番地)

          近鉄京都線 寺田駅 徒歩南へ450m
          JR奈良線 城陽駅 徒歩西へ900m
          駐車場 2時間無料

 
 
【 2016/02/23 】
 
 

~ 会計科1年生 産学連携授業「税に関する学習」実施 ~

2月5日(金)に、会計科1年生のまとめの授業として、税務署との産学連携授業「新たな税金を考える」発表会を実施しました。

夏休みの税の作文にはじまり、10月の地元税理士会の御協力による租税教室、11月の伏見税務署職員の方とのグループワークを通して、税の意義や目的を学び、日本の財政健全化戦略案などに取り組んできました。そして、1年間の税に関する学習のまとめとして、生徒それぞれが社会問題などを踏まえ、新たな税金を考える事にチャレンジしました。

当日は、伏見税務署の方をお迎えして、代表9名が発表をしました。高校生の視点で環境や健康など、現代の社会が抱える問題解決を意識した税金が発表されました。

1年間を通して、この取組みに御理解、御協力をいただきました、近畿税理士会伏見支部様、伏見税務署様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

 
 
【 2016/02/23 】
 
 

~会計科ファイナンスコース2年生 ソニー生命との産学連携授業~

2月3日(水)にソニー生命保険株式会社京都ライフプランナーセンターから約40名のライフプランナーの方をお招きし、「ライフプランニング実習」を実施しました。5名(6名)1グループで仮想家族を作り、ライフイベントに合わせた支出や貯蓄について考えました。また、ライフプランニングの重要性やライフプランナーとしての仕事のやりがいなどのお話を聞き、グループでのディスカッションも実施しました。さらに今年はファイナンスコース1期生(平成23年度卒)2名を迎えて、当時の授業から学んだ事や自らのライフデザインを聞く時間もいただきました。

この連携授業を受けて、24日(水)にはファイナンスコース38名全員が『10年後の未来設計図』と題して、それぞれのライフプランを発表します。

経済の先行きが不透明な今、ライフプランニングの重要性が問われる時代です。ファイナンスコースでは、2年間にわたり金融経済について学習を行っていきます。

 
 
【 2016/02/23 】
 
 

~ 第29回販売学習京都すばるデパート生徒代表取締役 ~

2月7日(日)、社会・経済構造の変化に対応する真の職業人(スペシャリスト)育成を目指し、「スペシャリストネットワーク京都」の指定を受ける専門学科や総合学科を持つ府立高校5校の合同発表会が、綾部市の京都府総合教育センター北部研修所で行われました。

本校は、デパート生徒代表取締役が販売学習京都すばるデパートでの活動を、デジタル端末の活用など「顧客満足」をテーマに報告し優秀賞をいただきました。また、当日は、工業や農業、水産といった、日頃詳しく知る機会がない各専門分野の取り組みを聞くことができ、とても刺激を受けて帰ってきました。

 
 
【 2016/02/23 】
 
 

メディアデザインの授業の一環で取り組んだ、「全国高等学校伝統文化フェスティバルロゴ」募集において、企画科2年生の小寺さくらさんが最優秀賞、村井茜さん、齊藤舞帆さんが優秀賞を受賞しました。

このコンテストは、「日本の伝統や文化、大切にしたい日本のこころ(大会テーマ)」をロゴマークとして募集することにより、次世代の文化継承を担う高校生の憧れや希望、目標の場となる大会実現に貢献することを目的としています。

応募作品149件の中から最優秀賞に選ばれた小寺さんの作品は、来年度以降大会のシンボルマークとしてポスターやチラシなどに活用される予定です。