京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
~ビジネス簿記のおもしろさ~
6月27日(水)、会計科3年生キャリアコース「総合実践」の授業で、「財務分析ゲーム」を行いました。
本授業では、キャリアコースの総まとめの科目になります。
1・2年次の中心であった作ったり読んだり(過去)ではなく、「使う(未来)」を意識しています。
今回は、各企業の連結貸借対照表や損益計算書から、企業名を当てるというゲームに挑戦しました。
これまでの学びを生かしながら、収益性や安全性を求め比較してみたり、企業の特徴から、特有の勘定科目名を探したりしながらグループで協力し挑戦しました。
提示されたものは、財務諸表のデータ(6社)と企業名の一覧だけ。
企業名は8社なのでダミーも含まれています。
このような高度なことにも楽しみながらできる。これが私たち会計科の強みです。
6月9日(土)、10日(日)に実施された第57回京都府高等学校放送コンテスト・朗読部門において、2年8組栗原正大(くりはらまさひろ)君が第6位、1年4組山口桃香(やまぐちももか)さんが第7位に入賞しました。
栗原君は7月23日(月)~26日(木)、国立オリンピック記念センター(東京)で開催される第65回NHK杯全国高校コンテストに出場します。
6月17日(日)、企画科の3年生「課題研究 地域産業研究班」が、向島で行われた2つのイベントの手伝いをしました。
午前中は「向島駅前朝市」。中嶋農園さんから仕入れた新鮮な野菜を、向島駅前のローソン駐車場で、地域の方々に販売しました。
今回は特にトマトが大人気で、販売開始後わずか20分で完売しました!
あわせて、昨年度の先輩が制作した「向島まち歩きマップ」も配布しました。
午後は、向島で初めての開催となる「田んぼラグビーin京都向島」。600人が参加した大きなイベントで、向島や巨椋池の歴史について紹介するブースを出しました。
ゲームを終えてどろんこになったプレーヤーの皆さんがブースに集まってくださったり、京都市長も足を止めて聞いてくださったりして、とても盛り上がりました。