部活動

吹奏楽部が第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会に出場しました。


 7月31日(土)~8月2日(月)の3日間、第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会に出場するため、和歌山市、田辺市、みなべ町へ遠征しました。


 初日の31日(土)は、午前中に洛西高校をバスで出発して和歌山市へ向かい、夕方の開会パレードに参加しました。沿道から多くの方々に見守られ拍手をいただく中、部員たちはとても晴れやかな表情で演奏演技をしていました。合同隊列を組んだ立命館守山高等学校バトントワリング部の皆さんとも息ぴったりでした。パレード終了後は、近くのレストランで夕食をとった後、みなべ町にある宿泊先のホテルへ向かいました。


 2日目は、最終日のマーチングバンド部門出場に向けて、練習日となりました。午前中は、本番会場の田辺スポーツパーク体育館でリハーサルを行いました。会場内の導線や発表手順を確認しながら、本番さながらの気持ちを高めることができました。午後は、近くの県立南部高等学校の体育館をお借りして、練習を行いました。部員一同、感謝の気持ちを持って最後の調整を行うことができました。本当にありがとうございました。夕方、ホテル到着後には、全員で近くの小目津浜を散策しました。砂浜を歩いたり海の写真を撮ったりと、部員たちは楽しいひとときを過ごしていました。


 最終日は、いよいよマーチングバンドの本番でした。朝のうちに本番近くの体育センターで最終確認を行った後、本番会場へ向かいました。スタンバイ中の部員の表情は真剣そのもので、緊張感が漂っていましたが、本番では大きなミスもなく、堂々とした演奏演技ができていました。春からこのステージのために積み重ねてきた練習の成果を、しっかり出すことができていたと思います。


 部員たちにとって、この全国大会のステージは一生の思い出になりました。この経験を今後の部活動にしっかりとつなげて生かしていきたいと思います。


 今後とも、応援よろしくお願いします。


※新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しながら遠征を行いました。演奏演技中、写真撮影時のみマスクを外しています。

 
 
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