3学期のアートミックスは、福祉科と芸術科との教科横断的授業でした。福祉科の先生から「高齢者について」の講義で、日本の高齢化率が27%であること、高齢者と社会との関わりや高齢者の健康状況について学びました。

芸術療法では、音楽療法と美術療法を学びました。

音楽療法では、3つの働きを学び、実際に音楽療法として扱われる「ムーブワッカー」での演奏を体験しました。

美術療法では、認知症の進度緩和治療として右脳の活性化を促すプログラム「臨床美術」を体験しました。

 
 
 
 
 

美術Ⅲ(3年生3名)の共同制作「マリオネット」がイベントアート甲子園2018(主催:ターナー色彩株式会社)に入賞しました!文化祭や学校説明会で昇降口の上に展示し、多くの人に見てもらいました。芸術展では新学習棟内に展示します。

昨年度の美術Ⅲ(3年生4名)の共同制作トリックアート「HEYA」は、「未来賞」を受賞しました。

 
 
 
 
 

平成31年1月26日(土)・27日(日)に、日図デザイン博物館にて第50回教育美術展が開催されました。

美術・工芸・アートミックス授業選択者 1~3年生15名・30点、書道授業選択者 1年生6名・6点の作品を展示しました。

 
 
 
 
 

 ART MIX(3年生選択科目)で、2学期に「総合芸術としての茶道」を様々な科目を横断した授業を行いました。

地歴・公民科教諭より茶の歴史についての講義を、国語科教諭より禅語についての講義を受けて、書道担当者による茶掛けの制作をしました。工芸担当者による織部焼きの茶道具の制作と和菓子のデザインも行いました。

今回、外部講師による和菓子制作体験も行いました。講師は、きねや菓舗の上田悟史先生で、和菓子の歴史の講義や「工芸菓子」という飴でできた芸術品のようなお花の紹介と、菊の和菓子の作り方を教えていただきました。生徒の和菓子アイデアの講評と実演もしていただきました。まるでマジックのように次々と和菓子が出来上がる様子に皆びっくりし、最後に、自作の和菓子をお抹茶で美味しくいただきました!

            

 
 
 
 
 

 1学期間かけて取り組んだ総合芸術としての茶道の集大成として、着付け体験と茶道体験をしました。

 茶室には制作した道具を設え、外部講師・西川ちせこ先生による着付け体験をし、そのまま和装で礼法室への入室方法、床の拝見、お菓子のいただき方、お抹茶の点て方、退室方法、そしてお茶の精神論について外部講師・松本紀美子先生から教えてもらいました。

様々な教科の取り組みの一連の流れを通して、伝統文化へ興味関心も深まりました。

 
 
 
 
 

 描写(3年生選択科目)で、校外美術鑑賞に行きました。今年の秋は、「木津川アート2018」が開催されている加茂町瓶原に行ってきました。町の古い建物や神社、恭仁京跡地に現代美術が展示されていました。普段は美術館に飾られている陳列された作品しか鑑賞しませんが、今回は恭仁京のあった場所や歴史を調査した、その場でしかできない作品「インスタレーション」を鑑賞しました。作品をとおして、恭仁京に思いを馳せることができました。

 
 
 
 
 

 知的好奇心をくすぐる体験授業で「ものづくりに活かす心理学」の講義を、3年生「工芸Ⅰ」選択者が受けました。

講師は京都工芸繊維大学情報工学・人間科学系講師【グローバルエクセレンス】の西崎友規子先生です。

 先生には、使いやすいものや安全なものを作るために、人の心の仕組みを知ることの重要性とその方法を分かりやすく説明していただきました。選択者は予め自分の身の回りの「使いにくいもの」を調査し、どこが使いにくいのか、どうすればもっと良くなるのかを発表しました。
 西崎先生には、人がよろこんでくれる、便利になるものを作ること、考えることの楽しさを教えていただきました。

 
 
 
 
 

 9月14日(金)、普通科3年生「物理」の授業で、京都大学大学院人間・環境学研究科からAhmad Tayyebi先生(イラン出身)をお招きして、「ナノ材料化学」について英語で講義をしていただきました。最先端の研究内容から、母国の文化や自然まで分かりやすく解説していただきました。また、生徒達からも英語で質問をするなど、活発に意見交換を行いました。

 「サイエンス・ダイアログ」は、日本学術振興会のフェローシップ制度により、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。

 
 
 
 

大学から持参されたスマホで、フェナキスティスコープ(驚き盤)制作のための動画を撮影します。

 

京都工芸繊維大学デザイン・建築学系教授の池側隆之先生による、知的好奇心をくすぐる体験授業ー映像に触れるーの講義と実技を受けました。映像からアニメーションへの歴史や、簡単な装置で映像作品ができることを学びました。実技では、フェナキスティスコープ(驚き盤)を作成しました。絵が動くことでアニメーションの一端を理解出来ました。

 
 
 
 

講義では、1年次に習った化学の授業の復習や、生葉の叩き染めの方法も学びます。葉脈を意識しながら丁寧に叩くときれいに写ります。1時間ほどしてから石鹸で洗うとさらに青くなります。

生葉染めは、刈り込む前日と当日の天気が良いことと、30分以内に染めることが条件です。今回はタイミング良く、両日とも晴れていました。

 

夏の間に大きく育った「藍」で生葉染めをする前に、化学の先生から『藍染めの化学』の講義を受けました。繊維と染料の結合についてや藍の抗菌成分「トリプタンスリン」の効果について、興味深く知ることができました。藍の生葉による叩き染めでは、布上に葉を叩くことで葉の成分を染みこませて葉の形を青く写すことができることを学び、実際に体験しました。また、生葉と水をミキサーにかけて布で漉した染液に、絹と毛の布を染めてみて、繊維による色合いの違いを確かめました。乾燥葉による染色実験は、次回に行う予定です。