京都府の新型コロナウイルス感染症に係るまん延防止等重点措置の延長に伴い、来場者を本校関係者のみとし、一部内容を変更することとなりました。
すでに3月9日(一般申込締切日)現在で一般申込にてお申し込みいただいた方へは別途郵送にて御連絡差し上げます。
楽しみにしていただいていたかと存じますが、御理解いただきますようお願い申し上げます。
吹奏楽部 顧問一同
2022年2月25日(金)に国際理解教育「日本伝統文化入門講座 華道」として、小池美由希氏(華道家元池坊京都支部)を講師にお招きして『いけばな』を行いました。
「いけばな」の心や、フラワーアレンジメントとの違いなどをお話いただいた後、桃の節句が近づく季節にちなんで、チューリップやスイートピー、桃などを生けました。
生徒たちは、「こころをこめて誰かを想って花を生ける」ことを通じていけばなのすばらしさを感じながら、日本の伝統文化を楽しく学ぶことができました。
作品は校舎玄関に展示されており、3月1日の卒業式をはじめ多くの方々に御覧いただいています。
3月1日(火)、第46回卒業証書授与式が行われ、273名が本校を卒業しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で式典の内容を精選し、時間を短縮して卒業式を行いました。
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。皆さんのさらなるご活躍を教職員一同、願っています。
2月18日、1年の「総合的な探究の時間」の学習で、今年度の後半期に取り組んできた、「地域課題探究(PBL型)学習」の実践発表会を行いました。
地元地域で活躍されている社会人の方々を外部講師として、9月の講演会で提示いただいた"地域の課題"に対して、探究した結果と解決への方策をプレゼンテーションしました。新型コロナ感染症の拡大の影響で、当初予定していたグループによるポスターセッションから、個人で探究した内容をまとめたミニポスターによる実践発表となりましたが、ひとりひとりが地域に目を向け課題について考察した結果を一生懸命に発表していました。
【課題探究学習探究講座一覧】
○六地蔵・木幡地域の観光による活性化
講師:京阪電鉄経営統括室事業推進担当(沿線再耕) 課長補佐 若林 浩吉 さん
○宇治の商業・商店街の地域活性化
講師: 有限会社肉のモリタ屋 代表取締役 宮崎寿裕 さん
○宇治地域のまちづくり(社会福祉)
講師:NPO法人まちづくりねっと・うじ 代表理事 日野真代 さん
○宇治地域の農業と地域作り
講師:京野菜いのうち 代表 井内 徹 さん
○宇治市の文化の伝承
講師:京都文教大学子ども教育学科 准教授 橋本祥夫 さん
○山城地域の"ものづくり"
講師:株式会社ヤマコー総務部 田中詔子 さん
○宇治市のフューチャーデザイン
講師:宇治市政策経営部経営戦略課 大西太基 さん
今年度も、新型コロナ感染対策を施し、1・2年生の芸術選択者、及び書道・美術工芸・文芸、各部の作品展示を行いました。音楽は、事前に録画した講座ごとの演奏をモニターテレビで上映して鑑賞しました。一歩足を踏み入れると、生徒個々の溢れんばかりの個性やセンスに圧倒され、来場者からは思わず感嘆の声が漏れていました。
2022年1月6日(木)京都コンサートホールにて第54回京都府アンサンブルコンテストが行われ、高等学校の部で金賞を受賞しました。
2年3組 大久保ひなた、2年4組 佐伯一真、2年7組 北村優奈の3名がクラリネット3重奏 八木澤教司作曲【ツインテールの女の子】を演奏しました。
12月15日(水)昼休み、ダンス部の中庭ライブが行われました。
新型コロナ感染症拡大の影響で実施が何度も延期になり、これが3年生の引退公演となりました。
グループごとのパフォーマンスの後、最後に部員全員で"We are"を披露しました。大勢のギャラリーに囲まれ楽しいひとときを持てました。
1年生を対象に、昨年度まで本校のカウンセラー(臨床心理士・公認心理士)として勤務されておられた十河博子先生をお迎えして、教育講演会「デートDV~お互いに尊重しあえる関係作り~」についてお話をしていただきました。
生徒たちは「デートDVという言葉は聞いたことがあるけれど、身近なものとは考えていなかった。また、力による暴力行為だけではなく、精神面や経済面も含まれることを知りませんでした。」「相手のことが好きだからこのぐらいは当然のことと思わず、自分の考えを素直に伝えられる関係こそが望ましいということを強く感じました。」という感想を抱くなど、互いに尊重しあえる関係の構築について改めて考える機会となりました。