WWP育成事業 令和5年度シンガポール派遣事業(2/14 水 - 2/18 日)の後半日程の様子です。

16日は、午前中にYishun Town Secondary Schoolへ訪問し、現地の学生と交流しました。壮大な歓迎セレモニーを行っていただいたあと、現地の学生と共に授業に参加したり、昼食を共にしました。生徒たちは英語を使ってコミュニケーションをすることの楽しさを実感したことだと思います。午後にはセントーサ島へ赴き、様々なアクティビティや観光を満喫しました。

17日は、朝から夕方までの時間を使って市内班別研修(フィールドワーク)を実施しました。シンガポールは、チャイナタウンから地下鉄で5駅進むとアラブストリートへアクセスできることからもわかるように、小さい国土に様々な文化圏が入り交じって構成されています。実際に足を運ぶことで、生徒たちは多文化が共生するシンガポールの雰囲気を肌で感じることができました。

その後、18日の午前1時30分に出発する深夜便に乗り、日本へと帰国してきました。

今回のシンガポール派遣事業を通じて、生徒は、「自分のものとは異なる文化を受け入れる大切さ」と「英語を用いてコミュニケーションをとっていくことの重要性」を改めて認識したことだと思います。今回得られた学びが生徒のこれからの将来に活かされることを願います。

 
 
 
 
令和6年2月14日(水)から、WWP(Worldwide Pioneer)育成事業における先行事業として、シンガポール派遣事業を実施しています。
WWP育成事業では、コロナ禍で休止せざるを得なかった国際交流を復活させ、さらにパワーアップした取り組みにすることで本校の教育目標の1つである「グローバルリーダーの育成」を目指します。
現地時間14日午後5時頃にシンガポールへ到着し、夕食でシンガポール料理を堪能しました。
15日は、午前中に調味料の製造・販売を行うSHINOBI Sauce様へ、午後に計測機器や半導体の製造・販売を行う堀場製作所のシンガポール支社、HORIBA Singapore様へ訪問、見学をしました。生徒たちにとっては、専門的な設備を拝見したり、英語を「ツール」として働く方々に実際に会い、英語でのコミュニケーションを通じて、働き方や考え方、モットー、仕事に対する誇りやこだわりなどについて伺ったりすることで、普段はできない体験となりました。