令和7年1月23日(木)に、ワールドワイドパイオニア育成事業の一環として台湾の國立彰化女子高級中學の生徒64名にお越しいただき、国際交流活動を実施しました。
歓迎セレモニーのあと、第1学年の普通科・文理総合科の生徒と共に「日本と台湾の文化クイズ」や「日本の遊び体験(福笑い、神経衰弱、伝言ゲーム)」を通して、親睦を深めました。交流中はずっと「英語」を用いてコミュニケーションを取り合いました。

交流の最後には、グループ写真を撮ったり、お互いにお土産を交換したりして、最後まで交流を楽しむ様子が見られました。

両校の生徒にとって非常に意義のある交流となりました。

國立彰化女子高級中學の皆さん、ありがとうございました!

 

京都探究エキスポ

 2024/12/23 
 
 
 

令和6年12月21日(土) 国立京都国際会館にて行われた「京都探究エキスポ」にドイツ派遣事業参加生徒が参加しました。

 

京都探究エキスポは、京都府・市立高校の生徒が集まってそれぞれの学校における探究の成果を発表するイベントです。

本校の生徒は「ドイツの教育現場がもたらす可能性」、「京都とケルンからわかる街づくり」、「ドイツの環境意識」という題で、ドイツ派遣事業での探究の成果を発表し、京都府知事様、京都市長様をはじめ、多くの方々に発表を聞いていただきました。

堂々とした発表や、実体験に基づいた考察についてのお褒めの言葉を数多くいただき、生徒達は大きな達成感を得た様子でした。

 
 
 
 

令和6年11月15日(金)にワールドワイドパイオニア育成プロジェクトの一環として、シンガーポールのイーシュンタウンセカンダリースクールから32名の生徒が来校し、国際交流を行いました。歓迎セレモニーの後、本校1年の文理総合科、2年の文理総合科・普通科の生徒と共に、書道体験や調理を交えた実験・グループ交流などを通して、親睦を深めました。また、お昼休みには本校の食堂で一緒に昼食をとり、軽音楽部による昼休み公演を楽しみました。

お別れセレモニーの後はバスまでお見送りをし、生徒たちは最後まで交流を楽しんでいる様子でした。

 

両校の生徒にとって非常に意義のある交流となりました。

イーシュンタウンセカンダリースクールの皆さん、ありがとうございました!

 
 
 
 

今年度は、8月23日にスイスと台湾から1名ずつ、8月26日にギリシャから1名、9月24日にアメリカから1名、計4名の留学生を迎えることとなりました。

本校での学校生活や日本での様々な出会いや経験を通して、留学生にとって充実した日々となることを期待しています。

 
 
 
 

令和6年8月16日(金)から、ワールドワイドパイオニア育成事業の一環として、本校第2学年希望者11名を対象に早稲田実業学校と合同でドイツ派遣事業を実施しています。
16日18時に京都駅を出発し、関西国際空港へ。トルコのイスタンブール空港を経由し、現地時間17日9時頃にドイツ・デュッセルドルフ空港へ到着しました。17日と18日はデュイスブルク市内を観光しました。
その後、ケルン市へ移動し、19日と20日はケルン市内観光を行いました。
21日からは、GFB校を訪問し、昨年度本校を訪れてくれた学生と共に国際交流活動を行います。

 
 
 
 

令和6年7月24日(水)、ワールドワイドパイオニア育成プロジェクトの一環として、外務省で勤務されている高田法子様(外務省大臣官房広報文化外交戦略課国内広報室 課長補佐)にお越しいただき、文理総合科1,2年生徒を対象にご講演をいただきました。

外務省職員として国内外で活躍される高田様から、「外務省とはどのような仕事をする省庁なのか」、「海外の大使館で勤務されているときの体験談」などにたくさんの事柄についてお話いただき、生徒は熱心に聞いていました。

その後、8月に実施するドイツ派遣事業参加生徒を対象にした座談会も行われ、「ドイツと日本の違い」、「海外旅行で気をつけること」についてお話いただき、参加した生徒にとって大変ためになる内容でした。

今回の講演を通じて、参加生徒の国際的な視野が広がったことだと思います。

 
 
 
 

WWP育成事業 令和5年度シンガポール派遣事業(2/14 水 - 2/18 日)の後半日程の様子です。

16日は、午前中にYishun Town Secondary Schoolへ訪問し、現地の学生と交流しました。壮大な歓迎セレモニーを行っていただいたあと、現地の学生と共に授業に参加したり、昼食を共にしました。生徒たちは英語を使ってコミュニケーションをすることの楽しさを実感したことだと思います。午後にはセントーサ島へ赴き、様々なアクティビティや観光を満喫しました。

17日は、朝から夕方までの時間を使って市内班別研修(フィールドワーク)を実施しました。シンガポールは、チャイナタウンから地下鉄で5駅進むとアラブストリートへアクセスできることからもわかるように、小さい国土に様々な文化圏が入り交じって構成されています。実際に足を運ぶことで、生徒たちは多文化が共生するシンガポールの雰囲気を肌で感じることができました。

その後、18日の午前1時30分に出発する深夜便に乗り、日本へと帰国してきました。

今回のシンガポール派遣事業を通じて、生徒は、「自分のものとは異なる文化を受け入れる大切さ」と「英語を用いてコミュニケーションをとっていくことの重要性」を改めて認識したことだと思います。今回得られた学びが生徒のこれからの将来に活かされることを願います。

 
 
 
 
令和6年2月14日(水)から、WWP(Worldwide Pioneer)育成事業における先行事業として、シンガポール派遣事業を実施しています。
WWP育成事業では、コロナ禍で休止せざるを得なかった国際交流を復活させ、さらにパワーアップした取り組みにすることで本校の教育目標の1つである「グローバルリーダーの育成」を目指します。
現地時間14日午後5時頃にシンガポールへ到着し、夕食でシンガポール料理を堪能しました。
15日は、午前中に調味料の製造・販売を行うSHINOBI Sauce様へ、午後に計測機器や半導体の製造・販売を行う堀場製作所のシンガポール支社、HORIBA Singapore様へ訪問、見学をしました。生徒たちにとっては、専門的な設備を拝見したり、英語を「ツール」として働く方々に実際に会い、英語でのコミュニケーションを通じて、働き方や考え方、モットー、仕事に対する誇りやこだわりなどについて伺ったりすることで、普段はできない体験となりました。
 
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