1月21日(火)に遊歩時に大きな地震が起こったことを想定して避難訓練を実施しました。フリータイムに緊急地震速報と放送で指示を流し、運動場に避難するという訓練でした。訓練に先立ち、1月17日に事前の指導を行いました。30年前に阪神淡路大震災が起こり多くの被害が出たこと、地震はいつ起こるか分からないこと、もしも地震が起きた場合に、自分の命を守るためにどのような行動をするかについて各学級で指導し考えました。
休み時間、元気に過ごしていた子どもたちですが、放送が流れると校舎中が静まりかえり、それぞれに考えて身を守る行動をとったり、「おはしも」( お・・押さない は・・走らない し・・しゃべらない も・・もどらない )を意識して避難したりすることができました。
いざという時に教師がいない状態でも、自分で考え、判断し、安全に避難することが自分の身を守ることにつながります。いつ起こるかわからない自然災害です。自分の命を守るためにどうすればよいかを考え行動できる力を伸ばしていきたいと思います。




