



3年生が国語科の「おすすめの1さつを決めよう」という学習の一環として、1年生への読み聞かせを行いました。
読み聞かせまでには図書室で1人1冊の本を選んで、どの本が1番1年生が喜んでくれるか班で話し合いながら決めました。そこでは、司会や記録等の役割分担をしながら、どのようにすれば話し合いがうまく進めることができるのかを考えました。
そのような中で決まった一冊を読む練習を繰り返し行い、本番の読み聞かせに臨みました。
児童は少し緊張しながらも練習の成果を発揮して、読む速さを意識したり班の中での読む順番をうまく回したりしていました。
1年生からは「面白かった。」「また別の本も読んでほしい。」などの声が出ていました。3年生も「また読み聞かせをしたい。」や「練習と同じようにハキハキ読めた。」など、読むことに自信がついた様子が見られました。
これからの学習や低学年との関わりへの自信と意欲がついた時間になりました。