12月3日(火)に3年生のみんなで道徳学習がありました。
市役所より八田さんと松本さんにお越し頂き、石川県能登半島地震で復興ボランティア活動に参加されたご経験を「思いやりでみんなを笑顔に」のテーマと共にお話頂きました。
11年前の南丹市の豪雨被害の時に、ご自身が被災されたご経験も写真と一緒に見せて頂き、知らなかった子供たちは見知った景色がある事に驚いたり、自分の家の周りの当時の様子を親子で話したりして身近にも災害はあるという事を実感していました。
もし自分が被災した立場だったら、ボランティアへ行く立場だったら、色々な立場から何を感じただろう考えただろうと思いを巡らせ「不安だったと思う」「生きてて欲しいと思ったと思う」等色々な意見が出ていました。
「生活を支えてくれる人に伝えたい事を考えよう」のめあてと共に普段自分の身の回りの生活を支えてくれている色々な人に、色々なかたちの「ありがとう」の気持ちを考える事が出来たと思います。
ありがとうございました。


