「畜産情報誌に掲載されました」
酪農で生きる!支える!応援情報マガジン のDairyJapanで
「"スマート農業"が変える農業の未来を発信」と題して掲載されました。
「Dairy Japan 2019年5月号掲載」
「乳牛 共進会で総合2位」
4月25日(木)から27日(土)に静岡県で行われた共進会、2019セントラルジャパンホルスタインショウで3つ受賞しました。
この大会は本州・四国の16都府県の各予選を勝ち抜いた酪農家・農業教育機関(本校含め15校)が集い、持ち寄った乳牛(出品総頭数169頭)をリードマンが歩かせながら、体型の美しさや機能性の高さを競い、優良牛を部門ごとに決定していくコンテストです。
参加した生徒は16名で、内3名はスマート農業におけるアンケートや情報交換を多くの方とすることができ、コンテスト以外でも教育活動を深めることができました。「日頃、飼育管理している乳牛が賞に入ってうれしい」と笑顔いっぱいの共進会となりました。
【成績】
<リザーブインターミディエイトチャンピオン獲得>
2歳以上4歳未満(第6部~第9部)の55頭出品中、経産の部総合2位
<最優秀学校賞獲得>
各部学校出品牛の内で1番上位になった牛を所有する学校へ優秀学校賞授与し、審査員の選考により最優秀学校賞が選出されます。本校は第1部(7位)と第6部(1位)で優秀学校賞を受賞しました。3年ぶり2回目の受賞となりました。
<学生リードマンコンテスト4位入賞>
高校2年生以下の部において、2年生宅間加鈴さんが4位に入賞しました。
「1学期始業式・着任式」
4月8日に1学期始業式、着任式、2、3年生の入寮式がありました。
最初に行われた着任式では、新しく農芸高校に来られた13名の先生方が紹介されました。続けて始業式が行われ、式辞の中で校長先生は「平成31年度の農芸高校での学びのテーマは『継続と達成 目指せNext Stage』であり、2年生は専門的な学びを、3年生は人生を見据えた進路選択をしてください。」と述べられました。さらに、教務部長、生徒指導部長から今年度1年間の学校生活についての講話がありました。いよいよ、本年度がスタートです。
「2寮入寮式」
4月8日の13:30より、2、3年生の希望者が生活する第2船南寮の入寮式を行いました。校長先生から「入寮許可」が与えられ、寮生代表の3年生の大槻君が、寮生活に対しての誓いの言葉を述べました。2寮生はクラスや部活動、講座などのリーダーとして活躍しています。多くの先生方も出席して、厳粛な式典となりました。
「スマート農業「モバイル牛温恵」のPR動画取材」
平成31年4月3日(水)にNTTドコモがスマート農業「モバイル牛温恵」のPR動画作成の取材に来られました。「モバイル牛温恵」は、畜産・動物バイオコース、畜産部が管理する乳牛・和牛に挿入された体温センサーにより、牛の分娩時期を知らせる装置です。
全国配信の動画は5月頃に下記のHPにて掲載されます。また、YouTubeにも掲載される予定です。
モバイル牛温恵の詳細は、以下のリンクへ
//www.gyuonkei.jp/
「乳牛の大会、最優秀高校に輝く」
平成31年4月6、7日に岡山県真庭市の家畜市場で開催された、第34回中国地区ブラックアンドホワイトショウに畜産部員6名が参加しました。
結果は、最優秀高校賞を獲得し、2年ぶり8回目です。最優秀高校は、出場高校の中で入賞したポイントが加算され決定されます。本校は、上位入賞率が高く、優秀な成績を収めることができました。
本校は全国でも歴史ある本コンテストに7頭出品し、第7部(2歳6カ月以上3歳未満)ではリザーブチャンピオンを獲得しました。また他5頭が1等賞入賞を果たすことができました。
共進会は、日々の管理・改良の評価となるものであり、どんなに良い牛でも、毎日きちんと管理をしないと乳牛の能力を100%発揮できません。
畜産部のみなさん、お疲れ様でした。