校長先生をはじめ、3名の学年部長の先生方から訓話がありました。
校長先生からは、「寮生活は指導を待つのではなく、自ら判断し、自律的に生活することが大切」とのお話があり、先輩たちが築いてきた伝統と、自分で選んだ寮生活への誇りを胸に、一人ひとりが責任ある行動をとるよう激励の言葉が贈られました。
3年学年部長の先生からは、「環境と適応」の大切さが語られました。与えられた環境をどう活かし、どのように自分の力に変えるか。好き・嫌い、有益・無益の軸を持ち、"嫌いだけど自分のためになること"にも向き合える人になってほしいというメッセージが印象的でした。
2年学年部長の先生からは、「理想の農芸高校生像」を一人ひとりが思い描き、それに向かって日々の行動で示していくこと、そして新入生に"背中で語る"先輩であってほしいというお話がありました。
1年学年部長の先生からは、「農芸高校の良さの原点には"寮"がある」と語られ、少人数だからこそ築ける人間関係や、先生方の"本気の思い"をしっかりと受け止めてほしいという熱いメッセージが送られました。