研修2日目は台南からスタートしました。午前中は「蔴荳古港文化園區」を訪れ、台湾の伝統文化と農業の歴史に触れました。その後、農場を見学し、地域の農業技術や作物の特徴について学び、現地の農家の方々との交流を通して、多くの学びを得ました。 午後には「曾文高級農工高等学校」を訪問し、学校交流が行われました。食品加工学科の生徒と台湾特産の龍眼(ライチ)を使ったカップケーキ作りに挑戦し、生徒同士で作業を分担しながら、和気あいあいとした雰囲気の中で製作しました。完成したカップケーキは、台湾の風味を感じられる特別な一品で、全員で試食し、楽しい時間を過ごしました。 その後、新幹線で嘉義から台北へ移動。移動中も車窓からの景色を楽しみながら、台湾の広大な土地と豊かな自然を実感しました。
本日の交流と体験を通じて、台湾の農業や文化についてさらに理解を深めることができました。明日の研修も楽しみです。