今年も本校の草花コースの生徒が実習で生産したシクラメンが花を咲かせてきました。
つきましてはシクラメンの販売会を下記の日程で実施します。ご購入頂ける場合はこの機会にぜひお越し下さい。
1 日 時
12月7日(月)~11日(金) 15:15~16:15
2 場 所
農芸高校 草花温室前
3 備 考
来校の際はマスクの着用や手指消毒などの感染防止対策をお願いします。
京都の地域活性化に貢献できる人材を育成します。
園芸作物の生産・加工・流通と植物や食に関するバイオ技術を専門的に学び、農業の6次産業化の視点を持ち、京都の地域活性化に貢献できる人材を育成する。
鉢物や花苗の栽培管理技術や管理方法を学ぶ
シクラメンは1年以上かけて栽培する草花です。 今は、種まきした苗を植え替えたところで、 お店で見る大きな鉢に植え替える時期はまだ先です。 これから、冬に農芸シクラメンを届けられるように、草花コース全員で元気な苗を育てます!
「地域資源活用」(2年生 野菜・草花コース)の授業で作成したヒョウタンの作品を、下記の展示会で展示しています。 写真では見づらいですが、ヒョウタンのランプを主に展示しています。ぜひ、ご覧ください!
会場:アスエル園部 展示期間:2月21日~3月5日
1年生がシランを使った継代培養に初めて挑戦しました。継代培養は、植物細胞を無菌的に培養し増殖を続けるための大切な技術で、生徒は無菌操作や培地の扱い方 を学びながら、慎重に作業を進めました。緊張した様子でしたが、培養瓶の中で成長するシランを見て「もっと上手になりたい!」と決意していました。
この日は園芸技術科3年生の課題研究発表会でした。この授業は、2年生の時から自分たちが抱いた疑問や課題をもとにテーマを設定し、チームで調査・研究に取り組むものです。生徒たちは試行錯誤を繰り返しながら、自分たちの探究心をカタチにしてきました。そして今回、長い時間をかけて積み上げた努力の結晶を、堂々と発表してくれました。発表には、それぞれのコースで学んだ知識と技術、そして新しい発見がぎっしり詰まっていました。研究を通じて得た成果や経験は、これからの未来へと続く貴重な財産です。
これからも農芸高校は、生徒たちの「学び」と「挑戦」を全力で応援していきます!
≪発表内容≫
〇「廃棄農産物を用いた担子菌類の子実体形成の方法の検討」生物工学コース
〇「農芸高校およびその付近の水生環境調査」生物工学コース
〇「養液栽培利用済みヤシ殻培地の利活用方法の検討について」野菜コース
〇「いきいきガーデンを通じた亀岡地域のまちづくりの検証」草花コース
明日は農業生産科、来週は環境創造科が発表します。