1年生が栽培するエダマメの中耕・除草・土寄せを行いました。うねの表面をクワで耕し、株元に土を寄せることで新しい根の発生を促し、草も退治します。雑草がなくなりきれいなうねに仕上がって達成感を得ていました。入学して2か月、実験・実習を通して道具などの扱いも慣れてきました。
スイカがぐんぐん成長してきたので、つるを巻きつけるための「わらいらず」という資材をマルチの上に敷き(敷わらの代わり)、つるが絡み合わないように誘引をしました。テスト期間を挟んでの久々の実習で、その間に大きくなったスイカの成長に生徒たちも喜んでいました。
1年生がシランを使った継代培養に初めて挑戦しました。継代培養は、植物細胞を無菌的に培養し増殖を続けるための大切な技術で、生徒は無菌操作や培地の扱い方 を学びながら、慎重に作業を進めました。緊張した様子でしたが、培養瓶の中で成長するシランを見て「もっと上手になりたい!」と決意していました。