高等部普通科2組の生活単元学習では、季節の食事を楽しみながら、実際に調理を行っています。3人で季節のメニューを考え、買い物や試食を経て、自分たちで調理に挑戦する流れです。
5月下旬には「かしわ餅作り」に取り組みました。事前にお店でかしわ餅を購入・試食し、「美味しい!」と声をそろえる生徒たち。調理への期待が高まりました。
視覚障がいのある生徒にも配慮したレシピで実習を行い、生地のやわらかさや加熱時間の工夫など、生徒同士でアドバイスを出し合いながら、試行錯誤を重ねて取り組む姿が見られました。
今後は、6月4日の記事でお伝えした育てた野菜を使って、夏や秋の料理にも挑戦する予定です。
【写真】かしわ餅を買ったお店の前での生徒たち

【写真】調理実習の様子

