今回は、近畿地域の小4から高2まで15名の子どもたちの参加がありました。「見えなくても・見えにくくても」、最初から最後まで参加者が一人で体験することを大切にした6つのワークショップを開催しました。参加者からは、「とても楽しかった」「数学とマジックがつながるとは思わなかった」「いろいろな知識を得られた」など、普段の授業では受けることのできない内容だったこともあり、科学や数学の愉しさやすばらしさを肌で感じた子ども達のキラキラとした目が印象的でした。
当日はとても暑い日でしたが、講師の先生方を含む参加予定の方々が出席されて開催することができました。事務局として、この場をお借りして皆さまに感謝申し上げます。
次年度は、令和7年8月22日に兵庫県立視覚特別支援学校にて開催予定です。ぜひ、私達と一緒に生活の中の科学や数学の奥深さを感じ、愉しみましょう。多数のご参加をお待ちしております。
【マジックを通して数学の奥深さを体験】

【音の伝わる仕組みを手作り糸電話で体験】

【タコラッチの仕組みを拡大読書器で確認しているところ】
