府立高校からの依頼を受け、“「見えにくい」をイメージする”と題して人権教育を行いました。視覚障害者スポーツや見えにくさのシミュレーション動画を視聴した後、見えにくさが起因する困り感、見えにくさを補うための視覚補助具、ユニバーサルデザイン、そしてコミュニケーションを取りやすくするためのヒント等について話しました。
また、障害者差別解消法、合理的配慮についての事例をあげて説明した後、実際に自分たちにできることは何かを考え、付箋に書いて交流しました。
ひとりひとりが相手の困り感をイメージして行動することができたら…きっと、障害の有無に関わらず誰にとっても暮らしやすい世の中になる! 「思いやり」の気持ちの大切さが高校生に届いていますように…。
【写真】コーディネーターから見えにくさについて話を聞いている様子

【写真】視覚障害者スポーツの動画を視聴しているところ
